GOOD DAY

マネージャー ページ12

Aside

みんなでバンの前に来た


社長室でもバンに着くまでも、ヒョン達は僕に沢山話しかけてくれた


とってもいい人達みたいだ


テレビで見ているときはただただかっこよくて、まさかこんなに近い存在になるなんて思ってなかったから…


もっと厳しくてクールな人達かと思っていたけど、みんな結構個性的(？)で、ほんとうにいい人達でよかった！


とか思っていたらバンの運転席から1人の男の人がでてきた


僕よりはずっと背が高くて、眼鏡をかけた少しガッシリとした人だった

するとバンまで案内してくれたパンPDが僕に、



パンPD 「彼は、防弾少年団のマネージャーのベムだ」

(すいませんまた勝手に名前つけました笑笑
筑紫の韓国語のベムバプからとりました)


あ、マネージャーさんなんだ！


するとテヒョニヒョンがマネージャーさんに腕組みをし、

TH 「僕達とね、デビューの時からずっと一緒なんだよ〜〜

ねえ？ベムヒョ〜ン？o(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔｧ…！」

と僕に言ってくれた

すると他のヒョン達もマネージャーさんの横にいき


JM「僕なんて練習生の時から仲良かったよ〜(´∇｀)」

JN「おお！僕もそうだよおお！」

と、とても仲良さそうに僕に教えてくれた


僕は仲がいいヒョン達を見て、そうなのかと感心していた

何気なく笑顔で僕もヒョン達を見ていたら、鋭い視線を感じた



それはマネージャーさんだった


笑顔なテヒョニヒョンの横で僕のことを睨むような目つきでみていた


僕はびっくりしてしまって
マネージャーさんしか目に入らなくなっていた


するとマネージャーさんは

MNヒョン「あ、これからよろしくね！大変だと思うけど、がんばっていこう！

僕のこともみんなと同じようにヒョンって気軽に呼んでいいからね！」


と僕に声をかけてくれた



その時にはもうみんなと同じように笑顔だった

メガネかけてるし見にくかっただけなのかな??

びっくりしちゃったㅋㅋ

ヒョン達とすごく仲良さそうだし、そんなに心配することないか！



そしてパンPDとはお別れして、みんなと暮らす宿舎を目指す

バンの中ではヒョン達がまた沢山喋ってくれて僕は楽しかった




そして、さっきと同じようにバンの中でも、僕だけ冷たい視線をマネヒョンから送られてるとは、まだ気づくこともできなかった…

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