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#75 ･紫耀･ ページ25
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Aちゃんほんとすごい熱やな...
事務室まで運ぶか。
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紫耀「よーいしょっと。
かるっ！！」
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Aちゃん、ちゃんと食べてるんか？
軽すぎなんやけど。
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ってかここほんとに事務室？
広いし、綺麗やし！
ここのソファで寝てもらおうかな。
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ここ氷枕とか、毛布とか、冷えピタとか、もうとにかく全部揃ってる。
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紫耀「Aちゃんごめんね。
ちょっとお熱測ろう
ボタンはずすね」
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Aちゃん肌綺麗。
って見とれてる場合ちゃう。
俺、変態やん。笑笑
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ピピピピ
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紫耀「うぇ！！！？？」
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39.4℃もあるんやけど。
病院行かなあかんやん。
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これはつらいよな。
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すぐ家帰してあげたいんやけど、家の場所わからんし、今起こしたらかわいそうや。
ちょっとでも熱下がるように看病するからね
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作者名：愛されしきのこ | 作成日時：2017年7月4日 22時
