からかい相手の爆豪さん (ページ4)

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消しゴム完結ページ4

おら真実を曝け出せや！

スポッ

────《ろうかみろ》

…………………………

ボオッ……クソがっ！！(個性爆破発動)

消しゴムはボロボロになった

俺が個性を思わず発動させちまったからよ！

くるっ

廊下からデコ野郎がこっち覗きながら

────にぃっ

笑ってんじゃ……ねえぇ！！

先生「おい爆豪！授業中に個性出すな！」

『教師ごときが！』

先生「ごときとはなんだ！目上だぞ！」

高木「怒りに任せて暴走しすぎだよー、それにしても爆豪…ホントいい顔するよね」

黙ってろ！ガキみてえなことしやがってよ！

高木「しかも思い通りの行動してくれたし」

『今なんつった！？掌で弄ばれんの嫌いなんだよ！』

高木「なら尚更頑張らなきゃね…そんなだからつい！からかっちゃう」

『ぶっ飛ばす！』

名言みてえに吐き捨てやがって

『いつか羞恥すっからなデコ』

高木「期待してるわ」

無理っていいてえのかよ！

高木「まあね」

何ナチュラルに心読んでんだこら！

『覚えてろ…』

高木「無理だと思うよー？大チャンスで2分の1を外すようじゃね」

『…あ？なんのチャンスだこら、なにが2分の1だこら』

高木「教えなーい…それより私の消しゴム、爆破したよね？弁償物だよそれ」

元はと言えば事の発端はてめえだろ

『……ッケッ』

高木「だから……今日の授業終わるまでずっと消しゴム貸してね」

あ゛？

『誰が貸すかよ』

高木「ダメだよ、私の消しゴム塵にしたんだし」

………………クソが

高木「あと私、全然子供っぽいって思ってないから」

────────あ？

高木side

あー、面白かった…それにしても

怒りに任せてすぐ爆破の個性発動させるんだから…

あの消しゴム、無くなっちゃったし

せっかく綺麗に書いたのにな…

────────《爆豪》………………

*.*.*.*.*.*.*.*.*.

如何でしたでしょうか？？

ポジションを崩したくはないので…お話に沿って書いてます

あと基本的に爆豪sideなので、そこを頭にふまえながら読んでいただければと思います

最後は高木さんでしたが…

それと、キャラ崩壊…大丈夫でしょうか？なるべくキャラを保ちつつ保ちつつ保ちます

次からまた別の話いきまーす(`;ω;´)ｶｯ!!