からかい相手の爆豪さん (ページ16)

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プール ③ ページ16

結局初心に戻っちまった

つまり、今までこいつのやり手は本気と見せかけてトラップだ

ふりだし状態だが今回のは逆パターンとみた

ときにいきなり本気持ってくる点から見て…

『てめえが見学してる理由────……』

『────────────……生理…』

高木「ハ・ズ・レ」

……………………っ

高木「女の子になんてこと言うのよ」

────っ！

『教科書に載ってたんだよ…！それ以外なんだ、言いたくねえよんなこと！てめえが答え求めてっから…つか……！(内心)→//』

クソかよ！これでハズしたらもっと……

やっぱリスクはあった……！

高木「爆豪！うわあっ、顔ほんのり赤いよ〜！」

なんでこんな顔に熱もってんだよ死ね！

なら正解はコンプレックスかよ！

『────………………っんく』

高木「はー！おかしい！」

散々笑いやがった後、なんか下から体育着脱ぎ始めやがった

こんな元気の極みみてえなのになんで俺はよ

────はあぁあ〜〜〜〜……

高木「よっと────ちなみに…胸が小さいのが恥ずかしいから」

『それ好きかよ！』

高木「ってのもハズレだから」

『…あ゛っ！？』

水着姿になって振り返りながらドヤ顔キメやがる…っつーことは最初から！

高木「せんせーい！やっぱり泳いでいいですかー？」

先生「オッケー」

『見学って…は？…あ？…っあ゛？』

オッケーってなんだこら！

『 …全部嘘かよ！んなの許可出んのかよ！死ねカス！』

高木「さてと、爆豪のいい顔も見れたし。泳いでこよっかな」

『やっぱそんだけのためにてめえは！』

すると髪を纏めて振り向きつついう

高木「手、治ったら…一緒に泳ごうね」

『────────────……！』

溺死しやがれ！って叫ぼうとするけど言葉がでねえ…嗚咽しか漏れねえ

騙されねえぞ…一緒に泳いだ時にまた俺をからかってく気だ、そういうクソの吹き溜まりみてえな奴だ

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実際のかっちゃんならもっと異なる展開になってたと自分思うんですよねえーあいうえおー

けど、物語沿いなんでね！結果は原作orアニメ見てればお分かりになってしまわれるのですけれど！うん！はは！←(意味深)

次回、3話突入〜( :D)┸┓ﾜｧｰ