2 ページ4
須永
「奥が深いなぁ…」
ビールを片手にそう呟く須永さん。
難しいことはよく分からないが彼女が真剣なのは伝わったようで
須永「まぁやりたいようにやればいいんじゃねぇか？俺も死神タイプの人格者やってるからよ」
彼も負けず劣らず自信満々に告げたのですが
A「え、死神タイプの…人格者？」
称賛されるどころか首をかしげられてしまうしまつ。
須永「あれぇこれってもしかして伝わってない感じ？」
A「ごめん。全然分からない」
長年、彼の友人ではあるものの、言っていることの矛盾に思わずそうせざるえなかったのだとか。
南雲
「そうだったんだね…」
仕事に対して誇りを持つAさんの話を聞いて思わず涙を流す南雲さん。
それに対してそんな泣くほどじゃないよと伝うても彼の気持ちは変わることはなく、むしろめちゃめちゃ過大評価する。
南雲「何を言っているんだい！感動の大ヒット映画と同じぐらい素敵な話だよ！」
頑張ってる方にはめっぽう弱い南雲さんなのでした。
永瀬
「そういうもんかね」
机に肘をつけながら幼少期を思い返しても彼からすれば肉親からの愛情はほぼ皆無ないためいまいち理解してない様子。
そんな彼に察したAさんは続けて言います。
A「もちろんお腹を痛めて我が子を産んだ人もそうだけど血の繋がりがなくても我が子のように育てる女性もすごいと私は思うんだ」
彼女の言葉が効いたのか
永瀬「そうだな…」
静かに微笑みつつ、頼んだお酒をのみながら改めて自身を拾ってくれた家族に感謝をする永瀬さんなのでした。
3、京極組1→←産婦人科を選んだ理由を聞いたキャラの反応(天羽組)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
バイ(プロフ) - 怜希さん» そう言っていただけて嬉しいです！ (1月8日 22時) (
レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
バイ(プロフ) - 怜希さん» みなさんお気をつけて！ (1月8日 22時) (レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
怜希(プロフ) - バイさん» 野菜ジュースのリクエストホント大笑いです。普段厳しい人でも焦るのはミモノです。天羽御三家と流川君がとても笑えました。みんなも野菜ジュース、トマト缶の扱い気をつけましょう (1月8日 21時) (レス) id: 67486bf44a (このIDを非表示/違反報告)
シャリファ(プロフ) - バイさん» ですね。それで平気で人を見下して…恥ずかしくないんでしょうかねそういう人たちって… (12月20日 20時) (レス) id: d94d66ff3c (このIDを非表示/違反報告)
バイ(プロフ) - シャリファさん» いますね…。私もこういう人いそうだなと思いながら書いていました (12月20日 20時) (レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：バイ | 作成日時：2023年11月24日 12時
