【実況者・歌い手】とあるカフェの店員事情。 (ページ4)

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96「ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧｧｧｯ!!!!」

店「絶対に似合うから！ブルマ！ブルマ履こ！」

ま「ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

そ「落ち着けまふまふ。」

『いや、なにこれ。』

マスクを着けたてんちょーが手にブルマを携えて猫耳パーカーにマスクの96ちゃそを追っかけ回してるしまふてるマスクのまふは何故か青ざめた顔で震えてるし他の奴等は意に介してないし。もうちょっと気にしようぜ？

とにかくこの状況を言い表すのに一番適した言葉は

＿人人人人人人人人人＿
＞混沌なカオス＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

だろうよ。

『事情説明が欲しい。』

そ「てんちょーがブルマ欲求を抑えられず暴走した。で、誰も止める術がなかった。」

マスクで胸元にはんぺんバッチを着けたそらるんが言う。

『じゃあそれはなんだ。』

私は今やマナーモードと化してしまったまふを見る。

そ「第一被害者。」

『なんと...』

ついに男にまで...いや、コゲもやられてたか。まぁ、まふのことはそらるんに任せててんちょー止めよ。

『てぇーんちょぉー！！』

そう間延びした声で呼べばてんちょーは動きを止めてこちらに振り返り、「時雨さん！！」なんて目をキラキラとさせてこちらにとててっと走ってくる。犬か。

店「時雨さん！ブルマ！ブルマいいですよね！！」

『確かにブルマはいい...しかしだな、てんちょー。あの姿を見てみろ。』

96/まふ「「ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ」」

『今にも死にそう。』

店「あっ...はい。ごめんなさい。」

『分かればよろしい。』

しゅんとした顔でブルマ置きに行くてんちょー可愛くない？可愛いよね？そうだよね？(威圧)

取り敢えずてんちょー止めたしまふはそらるんに任せたし96ちゃんはもう立ち直ってるし.....解決かな？良かったぁ。

そ「...すげぇな。」

坂「あ、止めたの？」

浦「おぉ、来てたんだ。しぐさん。」

『来てたよぉ～。ついさっきだけどねぇ～。』

マスクを着けた二人がふっと顔を覗かせる。
どうでもいいけど君達どっから出てきたのかなぁ今。何処にいたの？特にうらさん。もしかして小さくて見えてなかったのかなぁ？

浦「今悪口言われた気がする。」

『ｷﾉｾｲｷﾉｾｲ』

ky「ねぇしぐさんいつから仕込みすんの？」

『待って今何時』

hr「10時59分ですよ～」

『ふぅむ。もうやんないとだな。皆あつまれぇい。』

「はーい/うぃーっす/ほーい」

もう少しやる気のある返事しろや。