3話 ページ4
爆発のあった場所に着いてみると、既に何人かのプロヒーローがいた
貴方「あの敵...
さっきの奴
オールマイトが逃がしたの？
しかもあれに取り込まれてるのって爆豪じゃない」
商店街でさっき緑谷に襲いかかろうとしていたドロドロした敵が爆豪を乗っ取っていた
貴方「どうしよう、爆豪にプロヒーローってバレるわけにはいかないし
でも、他のヒーローの個性じゃあれをどうにかするのは無理だし
私が重力をのせて私が殴れば散らすことが出来るけど」
なんてことを一人で喋っていると、誰かが飛び出していくのが見えた
貴方「緑谷！？」
緑谷「君が助けを求める顔してた」
貴方「っ...」
(やるじゃん緑谷
それにマイトさん、もう辛いはずなのに...
流石Ｎｏ．1ヒーロー)
オールマイトが敵に殴りをいれた
その反動で突風が巻き起こる
風が止むと雨が降り始めてきた
貴方(雨...)
「雨？」
「まさか、今の風圧で..」
「上昇気流が発生して..」
ﾌﾟﾛﾋｰﾛｰ「雲を作ったのか」
「おいおいおいおい、
右手一本で天気が変わっちまった！」
「すげぇ！これがオールマイト！！」
オールマイトが右手を掲げると歓声があがる
その後を散ったドロドロの敵はプロヒーローによって集められ
飛び出していった緑谷は怒られ、
敵に抵抗を見せていた爆豪は褒め称えられていた
貴方(あそこまで怒らなくていいじゃない
飛び出していった緑谷が悪いけど
あの中では一番ヒーローだったのに)
(多分この後はマイトさん緑谷に継承の話をしに行くのかな)
貴方「マイトさん」
取材陣が去っていったあとオールマイトに声をかける
ｵｰﾙﾏｲﾄ「おぉ、鬼威羅巍少女じゃないか！
久しぶりだな！」
貴方「お久しぶりです
ところでこの後は緑谷の所に行くんですよね」
ｵｰﾙﾏｲﾄ「流石、察しがいいな」
貴方「緑谷の所まで送って行きますよ
もう、その体型を維持してるのも辛いんでしょ？」
ｵｰﾙﾏｲﾄ「まぁ、そうだが
いいのか？
君が私と一緒にいる所を見られると色々大変だろ」
貴方「いいんですよ、緑谷ならバレても大丈夫です」
「さぁ、行きましょ
早くしないと緑谷帰っちゃいますよ」
ｵｰﾙﾏｲﾄ「じゃあお願いしようかな」
貴方「はい、お願いされました」
重力を操作しオールマイトと自分を飛ばし、
緑谷がいるであろう方面に移動する
住宅街に入ったところで歩いてる緑谷を見つけた
.
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月夜 - とても面白いです。学校生活も書いて欲しいです。更新して欲しいです。頑張ってください。 (2021年11月2日 18時) (
レス) @page15 id: f649cf9af2 (このIDを非表示/違反報告)
_Mikado_(プロフ) - uka8502さん» ありがとうございます!嬉しいです!!更新はするつもりなのですがめんどくさがりな所がありまして、他の作品も放ったらかし状態です。ですが、見ていただいてコメントまでくれるととてもやる気に繋がりますので近々更新したいと思います！ (2020年4月21日 21時) (レス) id: f327cce89d (このIDを非表示/違反報告)
uka8502(プロフ) - とっても面白い!!もう更新しないんですか？更新して欲しいです!!完結まで頑張ってください！ (2020年4月21日 20時) (レス) id: 7913de20e0 (このIDを非表示/違反報告)
_Mikado_(プロフ) - 白蛇さん» ありがとうございます！今日も更新するつもりです！頑張ります！ (2019年11月6日 13時) (レス) id: f327cce89d (このIDを非表示/違反報告)
白蛇 - この小説大好きです！更新がんばってください (2019年11月6日 12時) (レス) id: 0ba290fadb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月＿Yue | 作者ホームページ：http://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61gNHk%2BbrML.jpg?as=4592105761...
作成日時：2019年10月31日 14時
