43日目 ページ4
『お、やっと来たね』
「待ってたのな」
「準備は」
『ちゃんと終わってますよ〜』
朝から、手伝いの一つである個性把握テストの準備が終わり待っていると相澤先生がA組を連れやって来た
「葉月さんに山本君！」
『やぁ緑谷、爆豪、久しぶりだね』
「昨日も家に来てたろうが！！！」
「(えっ！？かっちゃんの家に？)」
『なぁーにも聞こえなーい』
私の一言に噛み付いた爆豪をからかってると相澤先生に頭をはたかれた
頭を摩る私をスルーし、相澤先生は指示し始める
「今から個性把握テストを行う」
「「「「「個性把握……テストォ！？」」」」」
1人の女の子が入学式のことを聞くが、相澤先生はそれを悠長な行事といい、先生側もまた、自由であることを話す
話は進み爆豪が“個性あり”でソフトボール投げを行うとA組のどこかから「面白そう」と声が上がった
『(げっ、面倒いことになったぞ)』
「………面白そう……か」
すると、相澤先生はトータル成績最下位の者は除籍処分すると言い出した
『「(はぁ、大変なことになった/のな)」』
A組を見ると戸惑う者、やる気を出す者、青い顔をする者、と様々だ
「葉月、山本、お前らはそのまま手伝いだ」
返事をしようとするとまたも声が上がる
「最下位除籍って…！入学初日ですよ！？いや、初日じゃなくても……理不尽すぎる！！」
「そ、そうだ！それにその人達もA組なはずなのにやらないのは、おかしいんじゃないんですか！！」
反抗の声が上がると、相澤先生はヒーローとはどういうものかを伝えていく
すると、生徒は納得したのか、それとも正論を言われたからなのか、黙ってしまった
「こいつらは」
『それについては私が説明します！私達は早く来すぎてやっちゃったので、お手伝いに回ることになったんです。なので、私達がやらないことについては悪しからず』
私が笑顔のままでこう言うとまたも生徒達は黙ってしまった
『「(本当はこんな事1回もやってないけどね/な)」』
「(ぜってえやってねぇ！！！)」
事情を知っているだけあって、爆豪には嘘だとバレてた。
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ベル(プロフ) - 我月さん» ありがとうございます (2018年10月14日 20時) (
レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
我月(プロフ) - ベルさん» リクエストありがとうございます！面白そうですね！ドンパチしたりとか！！ご期待に添えるよう頑張ってみます！ (2018年10月14日 14時) (レス) id: b7fea7616d (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 我月さん» リクエストよろしいでしょうか？ザンザスとスクがＡ組達の前に現れるみたいな感じのやつってできますか？ (2018年10月7日 15時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
我月(プロフ) - 瑠璃さん» リクエストありがとうございます！！上手に書けるか分かりませんが挑戦してみます！上手く伝わらなかったらすみません。 (2018年9月9日 12時) (レス) id: b7fea7616d (このIDを非表示/違反報告)
我月(プロフ) - ミリアさん» リクエストありがとうございます！USJって色んな想像出来ますよね！リボーン側も出せるように頑張ります！ (2018年9月9日 12時) (レス) id: b7fea7616d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：我月 | 作成日時：2018年8月5日 11時
