67日目《USJ事件》 ページ28
翌日のヒーロー基礎学
相澤先生から発表された授業内容は
“RESCUE”
今日は場所を移動してやるそうなので、緑谷以外はコスチュームに着替え移動中だ
梅雨と緑谷の会話は、ほぼ全員を巻き込んで個性の話へ流れていく
切島のボヤキに緑谷がフォローしたりするなか、話題は派手な個性を持つ者へ
余談だが私は相澤先生の隣でアラビア語と格闘中である。
「派手で強えーつったらやっぱ轟と爆豪だな」
「あと、別の意味でAちゃんと山本くん！！」
「ッケ」
「……」
「あはは」
『……。』
三奈によって付け足された言葉に武は苦笑い
私は、横からの鋭い視線に顔を上げることが出来ない。
いま、後ろで色々言ってくれちゃってくれてる上鳴や瀬呂に怒鳴った所で、怒槌が落ちてくるに違いない
後ろに喝が入れられると同士に私の勉強道具も全て取り上げられた
『あ！後ちょっとでアラビア語制覇なのに！？』
「今はヒーロー基礎学の時間だ、やりたきゃ家でやれ」
「「「(なに目指してるの！！？)」」」
マフィアの幹部である。
──────────
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────
着いた場所は
U(ウソや)S(災害や)J(事故ルーム)
……色々大丈夫なのだろうか？
まぁ、それはさておきスペースヒーロー13号も合流して、授業が開始された
教師は3人と言っていたが、いない教師はオールマイトのことだろう
「皆さんご存知だと思いますが、僕の個性は“ブラックホール”。どんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます」
ブラックホールと聞いて思い浮かぶのは古里
今では、ツナの理解し合える友達だ
13号が伝えたい事は嫌でも分かる
＿＿＿個性、それは使い方によって、簡単に人が殺せるのだ
それは私達の使う武器も、炎も。
将来、マフィア、ボンゴレファミリーになる私達が忘れてはならない事の一つだ
ツナは例え相手でも殺す事は嫌なのだから
「以上！ご清聴ありがとうございました！」
考え事をしていると、13号の話は終わってしまった
次の指示を聞こうと顔を上げると、久しぶりのピリッとしたものが背中を走っていった
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ベル(プロフ) - 我月さん» ありがとうございます (2018年10月14日 20時) (
レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
我月(プロフ) - ベルさん» リクエストありがとうございます！面白そうですね！ドンパチしたりとか！！ご期待に添えるよう頑張ってみます！ (2018年10月14日 14時) (レス) id: b7fea7616d (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 我月さん» リクエストよろしいでしょうか？ザンザスとスクがＡ組達の前に現れるみたいな感じのやつってできますか？ (2018年10月7日 15時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
我月(プロフ) - 瑠璃さん» リクエストありがとうございます！！上手に書けるか分かりませんが挑戦してみます！上手く伝わらなかったらすみません。 (2018年9月9日 12時) (レス) id: b7fea7616d (このIDを非表示/違反報告)
我月(プロフ) - ミリアさん» リクエストありがとうございます！USJって色んな想像出来ますよね！リボーン側も出せるように頑張ります！ (2018年9月9日 12時) (レス) id: b7fea7616d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：我月 | 作成日時：2018年8月5日 11時
