51日目 ページ12
時間はスタート前まで戻る。
自己紹介が終わると透が「ちょっと本気だすわ」っと言って手袋やブーツを脱いだ
『「(女の子としてはやばいんじゃ)」』
ここは尾白と心が一致した気がする…。
ひとつ咳払いをして作戦を話していく
『透は障子をお願い、場合によっては尾白は透のカバーに入って。私はここで轟を抑える』
「え！轟って推薦入試だろ！大丈夫なのか！？」
『大丈夫！たかが推薦だろ？…実戦経験とは違う』
炎をベルトを通して匣に流し双剣を取り出す
だが、尾白と葉隠はその言葉と同時に何かを感じ背筋が凍る。
しかし、それは一瞬感じただけですぐに分散していった。
──────────
──────
────
作戦会議を終えた私達は早速取り掛かり、核を部屋の“左奥”に設置する
窓に近い本物が爆発すれば隣のビルまで巻き込む算段だ
それから、暴れるには小さい部屋なので、銀色と赤色が混ざりあった炎を剣に灯して、壁を破壊し部屋を大きくしておく
「「(大胆だ……)」」
2人にこんな事思われているとは思わずに……
☆☆☆
『透と尾白で確保テープ持っててよ』
「OK！でもAのないよ？」
『大丈夫だよ！出せるからね』
「「？」」
2人が首を傾げている間にも、開始のカウントダウンが始まる
《THREE！！！》
『(目指すはヒーローの確保)』
目を閉じてイメージする
《TWO！！！》
『(素早く怪我なく任務を終えボスへ勝利を)』
ファミリーで笑いあっている未来を
《ONE！！！》
目を開きニヤリと笑って呟く
『任務、開始だ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 300人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ベル(プロフ) - 我月さん» ありがとうございます (2018年10月14日 20時) (
レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
我月(プロフ) - ベルさん» リクエストありがとうございます！面白そうですね！ドンパチしたりとか！！ご期待に添えるよう頑張ってみます！ (2018年10月14日 14時) (レス) id: b7fea7616d (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 我月さん» リクエストよろしいでしょうか？ザンザスとスクがＡ組達の前に現れるみたいな感じのやつってできますか？ (2018年10月7日 15時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
我月(プロフ) - 瑠璃さん» リクエストありがとうございます！！上手に書けるか分かりませんが挑戦してみます！上手く伝わらなかったらすみません。 (2018年9月9日 12時) (レス) id: b7fea7616d (このIDを非表示/違反報告)
我月(プロフ) - ミリアさん» リクエストありがとうございます！USJって色んな想像出来ますよね！リボーン側も出せるように頑張ります！ (2018年9月9日 12時) (レス) id: b7fea7616d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：我月 | 作成日時：2018年8月5日 11時
