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仕事を始めて2日目。
いよいよ本格的に活動が始まるわけで。
天野くんにちょくちょく教えてもらいながら、確実に仕事を終わらせていく。
天野「 はえー、仕事覚えるん速いなぁ。羨ましいわ。 」
ははは、とこちらに笑いながら、先輩もカタカタとキーボードを見ずに打ち込んでいる。
… 貴方も大分恐ろしい。
と、気が付けば昼休憩の時間である。
勿論、就任したばかりだから 同期の友達なんていないし、且つ知り合いも特別いない。
その場で手作りのお弁当を開き、ヒジキが散乱しているのを見て思わずクスッと笑ってしまう。
ふと左に視線を移すと、天野くんはその場でコンビニで買ったであろうハンバーグ弁当を物凄いスピードで口に運ぶ。
見た目に寄らず、なんという食いっぷり──！
私「 いただきます 」
私も箸を持って、自身で作ったおかずを口に運ぶ。
うん！素直に美味しい！
天野( 凄いイキイキした表情で食べるなぁ…。 )
視線を感じ、再び先輩の方を向くと、案の定目が合う。
私「 どうひまひた？ 」
天野「 食べてからにせい 」
ふは、と笑う先輩に、釣られて私も口元が緩む。
食べ物が喉を通れば、再度訊ねる。
天野「 いや、美味しそうに食べてるからつい見てしもうたわ 」
私「 先輩は作らないんですか？ 」
天野「 面倒やからなぁ…。 」
眉を下げて頬を掻く仕草をする。
私「 それはわかります…！ でもそれだと栄養偏りません？ 週一で作りますよ！ この後輩に任せてくださ──あ、でも不味かったらやめます！ 」
天野「 …ん？！ いやそこまでしなくてええよ！ 迷惑やし、菅井ちゃんの分も俺のせいで減ってまうやん！ 」
両手をわちゃわちゃ動かす先輩。…そこまで動揺することなのか。
私「 いや寧ろ一人暮らしなんで余ったら大変なんですよ！…じゃあ週一じゃなくて、分量誤って中々減らない時にお弁当作りますね。 」
天野「 … あー、残飯処理的な？ 」
私「 卑屈な… 」
天野「 はは、冗談。じゃあ、その時はいただこうかな。 」
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かのん - ロボロ様やっぱり神(///ω///)♪ (2021年4月7日 5時) (
レス) id: 0d2cd9775a (このIDを非表示/違反報告)
皇(プロフ) - wrwrdファンさん» 夜寝れるなんて健康的じゃないですか！( 笑 ) 質問ありがとうございます。そうですね…私の思うrbrさんは「何だかんだ身内には心がある(温かい方)」だと思ってるので、二人きりの時打ち明けたと思いますよ^^ (2019年4月29日 17時) (レス) id: bb4a402862 (このIDを非表示/違反報告)
wrwrdファン(プロフ) - 一つ質問させていただきたいのですが、このあと主人公はロボロということを知ったんでしょうか?なんとなくのイメージでもいいので、教えていただけたら幸いです.... 気になって夜しか眠れません! (2019年4月22日 0時) (レス) id: 38c59771a3 (このIDを非表示/違反報告)
wrwrdファン(プロフ) - ついに見つけたロボロメイン！！ 皇さんありがとうございますmT Tmロボロ推しなので^^ (2019年4月22日 0時) (レス) id: 38c59771a3 (このIDを非表示/違反報告)
ケイワイ - （ﾅｲ）ｽｶﾞｲで笑ってしまって、お婆ちゃんから、「熱はかる？」と聞かれました（笑） (2019年2月11日 15時) (レス) id: 00238eb098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：皇 | 作成日時：2019年1月4日 2時
