優「お前って･･･変わってるよな？」貴『え、どこが･･･？』シ「全部ですかね～♪」 (ページ38)

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35話ページ38

今、私達は表参道で

昼食休憩をとっていまーす！

パクッパクッパクッパクッパクッパクッパクッ

「お、おい･･･」

「凄いね･･･」

「相変わらず真白は、大福ばかりを食べているんですね･･･」

私は、持参した大福を一人で食べています！！

『･･･そんなに、この大福を見てもあげないから！』

「いりませんよ･･･」

なら、一安心だな

ああ～♪

それにしても、どうして君はそんなに美味しいんだい？

「真白は、365日･･･いえ、朝昼晩大福を食べて過ごしているんですよ･･･」

「嘘だよね･･･？」

「いや、嘘じゃない。コイツは部屋に居なかったら和菓子屋に入り浸って居るような奴だからな」

『何よ、大福を全部取られたからって嫌み？止めてよね～そーゆーの』

「こーのやーろーう！！」

「あの２人って、どうしてあんなに仲が悪いの？((ｺｿｯ」

「あ、それはですねぇ～？あの２人は、和菓子を巡ってはいつも喧嘩していて･･･それが、日常にまでも出てきたわけ何ですすよ～♪((ｺｿｯ」

「そうなんだ･･･((ｺｿｯ」

いやいや、君たち？

全部丸聞こえだからね？！

「動いたぞ、これで新宿は直ぐだ」

何が動いたって？

「おおー！本当に動いたんですか？君月君、車泥棒は犯罪ですよ？」

あー、車ね

「うるせぇ、早く乗れよ」

「え、え･･･後ろ！」

「んあ？」

ゴンッ

何の音･･･？

車が、ぶつかってる･･･

まあ、そんな事より

ごめんよ、別に君を忘れていた訳じゃないんだ

大福王子よ←ｗｗ

パクッパクッパクッパクッパクッパクッパクッ

やっぱり、私を夢中にできるのは君だけだよはーと

まあ、私が大福王子と

イチャイチャしている間に、シノア達は一悶着合ったみたいだけど･･･

車の中が異常に気まずい雰囲気だったけど･･･

だから、私は車内じゃなくて

屋根に居たんだけど･･･

車に揺られて、気づいたら寝てたんだけど･･･

起きたら、幻覚が見えただけなんだけど･･･

「やあ、久しぶり。大きくなったね？真白？」

『･･･おばけー！！！！！』

私の叫び声が新宿に広がりましたとさ

でめたし、でめたし、、、、、