君を大好きだ（桃×赤） (ページ9)

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赤

嫉妬作戦上手くいっとるみたいや！

神ちゃんは反応してくれたし、みんな驚いて俺らのこと見とるし！

でも、嫉妬しとる感じせえへんな。

もっと距離詰めたらええんか？

…それにしても小瀧、顔赤ない？風邪でも引いとるんか？

桃｢ｺｿｯしげ距離近ない？｣

赤｢ｺｿｯこれも神ちゃんに嫉妬させるためや！それに昨日小瀧とこれくらい近かったで！｣

…ん？顔が赤くなったと思ったら悲しそうな顔しとる。

なんや？情緒不安定なんか？…まあええか！

それからずっと小瀧と一緒に居った。

みんなは不思議そうな顔して見とるけど神ちゃんはずっと流星のとこ居る。

…神ちゃんは流星が好きなん？も、あかん、泣きそ…

ギュッ

…え？今何が起きとんの？なんで俺、小瀧に抱きしめられとんの？

桃｢あ、急に抱きしめてごめんな。しげ泣きそうな顔しとったから。｣

赤｢…こたきぃ｣

桃｢我慢せんでええよ。｣

俺はしばらく小瀧の腕の中にいた。

赤｢…ありがと。｣

紫｢いやー、今日は不思議な日やったなあ。｣

黄｢しげが珍しくのんちゃんに懐いとったな。‪笑｣

桃｢仕事も終わったし帰るか！｣

緑｢ま、待って！｣

赤｢神ちゃん、どうしたん？｣

緑｢俺、みんなに言いたいことある！｣

橙｢なんやなんや？笑｣

黄｢どうしたん？笑｣

緑｢じ、実は、その… 青｢俺と神ちゃん付き合っとるから。｣ちょ、流星！｣

……え？