ドS６人が鬱陶しい件について８

#story 8-43＋0 ページ43

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？)A、起きて〜


？)おーい、Aさーん


？)起きてくださ〜い


？)…これ絶対起きへんやつやん


？)ちょ、このまま連れていこうぜ


？)それはちょっとwww



そんなバカみたいな野郎達の声で目が覚めた



『…ぅるさ…』


莉)起きた！！


『、なに？なにごと…？』


な)ね、今日、何の日か覚えてる？


『今日…何日…』


ジ)このくだり前もあったなぁ


る)８月４日だよ、覚えてる？


『ん…今何時』


こ)自由すぎでしょww


さ)８時かな


『はやぁ…なにぃ？』


な)これは…寝ぼけてるだけ？それとも忘れてる？


莉)寝ぼけてるだけだと信じたいよね…


『え、あ？私今日誕生日？』


こ)寝ぼけてるだけだったwwww


さ)ってことで、早く起きてもらって。


『朝ごはんは？』


ジ)たんと用意してあるよ。


る)ご飯食べて着替えたらお出かけしましょ！


『出かけんの？』


な)今日だけ特別！今日は皆でAを楽しませる日だから！


『なぞい』


こ)あと飯食ってないのお前だけだよ。早くして早く行こうよ


『バーズデーガールに向かって何その態度。はっ倒すぞ』


こ)はぁ？wwなにそれwww


ジ)それじゃあお姫様、お食事をとりに行かれませ。


『うむ。苦しゅうない』



生まれて初めてこんなに賑やかに起きた誕生日だ


そして朝飯を食べ、着替えたら即効家を出た



なにやら今日は、私が数時間交代で１人ずつと遊んで行くらしい


最後は皆で晩御飯食べて終わるそうだ


誕プレとかあるのかな…割とワクワクしてるよ



な)A？聞いてる？w


『ぃやっ、聞いてなかった』


な)もうwwどっか行きたい所ない？って


『えー…ん〜…なんか楽しいやつ』


な)なにそれwwあ、じゃあさ！俺１回でいいからAとしてみたいことあったんだよね！良い？？


『良きです』



と、着いたのがここ



『服屋かい。』



でも私の好みの服屋さん


知ってて選んだのかな？とか、ちょっと心弾むよね



な)ふふ、すぐだよ。



店内に入るとパパっと服を選んで私に持たせ、試着室に押し込んだ


ロングスカートかぁと思うも、まぁミニよりマシかと着る


割と可愛い。お姉さんみたい



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