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#story 8-38 ページ38

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さとみside



さ)ん…は…



『んん、ちゅっ、…ペロッ』



ビクッ_さ)んむっ、、はぁ…ッ



Aからの、キス…


唇を荒く吸っては雑に離され、それを複数回繰り返すと 一旦間を置き、舌で唇をチロリと舐めてきた


どこでこんなの覚えたの……


身体が妙に疼くってだけでおかしくなりそうなのに、Aに攻められるとなると もう本格的に理性がぶち壊れそうだ



『んふ、さとみ、かわいっ』



前髪をかきあげられ、額にチュッとキスをされる



目線も俺が見上げる形なのもあるけど、まるで年上の女に誘惑されてるみたいだ


いや実際されてる…?


(この話の中の())Aの方が誕生日早いし…。


解せぬ………。



身体はクタクタで熱いけど、攻めてこそ男であって攻めてこそ俺であるからして……。


とりあえずAがその気ならと、腰に腕を回して無理やり床に座らせ、俺の方へ引き寄せた


そして服の下から横っ腹をつーっと触っていったらピクっと震えてヤラシイ声を出した



『ぁん、っもうぅ…』



さ)ふふ、睨めてない。上目遣いだよ、可愛い。



少しでも余裕ぶった男を、と思考が過ったのも束の間


横っ腹をなぞる俺の手を掴んで膝立ちをし、人差し指を口にくわえた



カリッ_さ)ィっ…



歯を立てられた



『…えっち』



ドキ.. .ッ



照れたように、誘うように、大人っぽく笑うAに、俺は理性のタガが外れた



グイッ『わっ、さとみ…!』



Aの腕を引いて立ち上がり、リビングのソファーに押し倒した




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作者名:さざんか | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/madotoku1/  
作成日時:2020年3月22日 19時

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