ドS６人が鬱陶しい件について８

#story 8-25 ページ25

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る)じゃ、行くよ？



こ)へいへいへいへいっ！面白くなってきたあっ！w



私の座ってたソファーにだんだん近づいてくる野獣２匹



『きっっしょまじ！一生彼女出来ねぇぞてめぇら！』



こ)お前がいるから別にいいもんw



と言いながらクイッと顎を持たれる



『…は？』



こ)え



何言ってんだこいつ


なんて思ってたらころんの手を横から出てきた何かが叩き落とした



る)はいっ、えんがちょっ！よーい…！



こ)ちょっwは！？おい！！ww



る)どんっ！！



その掛け声と共に、脇腹、太もも、首、と手を這わされる



せめて声だけでも抑えようとしたが、ダメなようだ



『ぬぅっ、wひぃははっww』



る)なんて声出してるんですかww



『うっ、、せぇぃっwひはははwww』



る)ふふふ、ギャップってやつですかねぇ…やっぱり可愛い所あるじゃないですか



耳に近づいてそう囁き、耳の縁を強く齧られた

『んぃいっ』



こ)くっそるぅとくんめぇ〜！！



る)ふふふ、余計なことするからですよーだ



こ)はぁ！？顎クイしただけじゃんっ！！



る)大罪でーす



目の前で茶番が繰り広げられてる今も尚、こちょこちょと言う名の拷問は続いている



『ひぃっwやwやあめろぉっ、んっ、ははっwwww』



こ)ちょw途中喘ぐのなんなのww



『あっ、あえいでなんかっwwwねぇよおwww』



る)ふははwなんだか、変な気起こしちゃいそうですよねぇ、ころちゃん？



『はっwはぁ？ww』



こ)そうだよね〜、やっぱり僕達誘われてるよね〜



『ちょまっw何言ってwwんひっ、はははっww』



る)まずは、その口から閉じちゃいましょっか



『なっ、ひwやっ、なにをぉっ、んふぅっw』



こ)僕は身動きでも封じとこぉっと



にたァと笑う２匹の野獣は、瞳に嫌な影を宿していた


気がした




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