ドS６人が鬱陶しい件について４

#story 4-1 ページ1

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はい、ただ今


デズニーのホテルの部屋のお風呂に入ってます


…正直に言います。気持ちいいです……が


風呂から出たら嫌な事が起こりそうで出るに出れません


……だって部屋 同じだしっ！？


神経疑うんだけど。ほんとに。まじで。うん。



『……はぁ、バカらし。上がろ』



考えても考えても、どうにもならない事しか分からなかったので思考を強制停止した


パジャマはホテルに付いていた浴衣を着た


髪は濡れたまま下ろしてると、また嫌な事が起こりそうだから


濡れたままだけど軽くお団子にした



これで後は寝るだけだ



ガラガラッ『ふぅ…上がったぞ〜』



な)あ！お疲れ〜



『ん〜』



ちなみにコイツら全員風呂に入り済み


私が最後に入った方がアイツらが早く風呂から上がって、早く寝れるからね



『じゃ、おy_莉)ねぇ早くここに座って〜！_は？』



「おやすみ」と言おうとしたら遮られて先手を打たれてしまった



『…なんでそんな円になってんの？』



ジ)遊ぶから？w



さ)ほら早く来いよ〜w



こ)早くして〜_グイッ



ころんに腕を引っ張られ、輪の中に入った



る)じゃ！行きますよ！



イキイキしてる るぅと


ではなく、ななもりが輪の真ん中に手を突き出した


その手の中には…………………割り箸…



な)はい！王様だ〜れだっ！！



し、しまったぁ〜〜っ！！！


まんまと乗せられてしまった…



『……はぁ〜〜〜………』



莉)ため息ついたA選手ぅっ！でも王様だよね？



『え？_チラッ_お。王様だ』



なるほど。


私が王様になったら何も嫌な思いしなくて良いと。


………私の人生の運を全てここにかける…っ！！




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