ドS６人が鬱陶しい件について2

#story 2-48 ページ48

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今、私は1人


お母さんが主婦友とランチに行くから


この家は私は1人


そう、1人なのだ


いや、1人 “ だった ” のだ



さ)何ぼーっとしてんの？



ジ)風邪か？



な)えっ！俺うつしちゃった…？



『何故ここにいる』



なジさ)暇だから



『ぶっとばすぞ』



まじでコイツらダルい


もう…何でこうなったんだよ…



ー 数分前 ー



ピンポーン



？)宅配でーす



『はーい』



ガチャッ



なジさ)よっ！_バタン_がちゃり_えぇっ！？



『←なんだ不審者か』



ピンポーン



『…』



ピンポーンピンポーン



『…』



ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン



ガチャ『うっせぇよっ！！』



ガシッ_ジ)やっと開けてくれたw



『うわ、ドア掴むな変態』



ジ)まぁまぁw_グイーッ



あーあ。開けられたよ。


………訴えれるかな？←


だめだ、私の脳じゃコイツらに勝てねぇ


はぁ……今日は厄日だ



ー で、現在 ー



さ)Aは俺のだから



な)いや俺の



ジ)いや俺のやからw



『…』



私が回想してる間に何が起きた←



さ)なぁ、Aは俺のだろ？



『ちげぇよ』



ジ)ほら〜w俺のやってw



『ちげぇよ』←



な)ははっwやっぱり俺のw



『ちげぇよ』←



さ)も〜。こっちおいで_グイッ



『うわっ_ドサッ_ってて…』



強く引っ張られてさとみと一緒に倒れこんだ


今さとみの上に乗っかってる状況



さ)あー…まって。この体勢良いね



『？…なんで』



さ)まぁ……まぁw



さっきから さとみの視線が私の首元辺りにある


いや、胸？…微妙な所


私もチラッと見てみると


………服の中が見えていた


私の今着てる服、結構胸元開いてるからな



『何見てんだよ』バシッ



頭を思いっきり叩いてやった



さ)いでっ、お前が見せてきたんだろ？



『ふざけんな変態』



さとみの上から退散しようとすると


後ろから引っ張られた



グイッ『え_ギュッ_え、きもい、誰？』←



お腹に腕を回されて座っている



な)俺〜w



『なんでお前なんだよ』



ジ)えぇ？俺が良かった？



『ちげぇわ、コイツがそんな事すんの珍しいからだよ』



ジ)またまた〜w



そう言って私の足を触り出す



『は、どこ触ってんの、キモい、てか離せ』



な)ふぅ〜



『んっ…何すんだよ』



な)俺だって男だから。こーゆーことするよ？



『そうだな、前科あったわ』←31〜35参照



さ)俺もやる〜




あ、ピンチ



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