ドS６人が鬱陶しい件について2

#story 2-23 ページ23

※



も…マジでなんなの…




ジ)どーしたん？A、気持ちいいん？ニヤッ




この羊はそんな事言ってて、膝を一向に止めようとしない



足の力はもうほとんど入ってない



私の頭の上で手を束ねてるジェルの手と



腰に回されたジェルの腕で一応立っている




もう疲れた……しんどい…




すると私の腰を支えていたジェルの腕が私の服の中に入ってきた




ビクッ『っ////…も…っ…やめろ…んっ////』




精一杯の声を出した




ジ)ほ、ほんま…かわええなぁ…




が、ジェルは聞く耳を持たなかった



でも…なんかジェルおかしくない？



無駄に顔赤いし…縛ってる手も弱くなってる…？



そんな事を考えていると




ジ)ちょ、ごめ…っ ズルッ




目の前を埋め尽くしていたジェルがいきなり視界から消えた




『ちょジe_ビュンッパリーンッ_え？』




途端、前から何か飛んできて



私の顔の横の壁に当たって割れた




『っ…へ…？』




…私の目が正しかったらだけど…今のって…









『ビール瓶…？』



？)Aっ！大丈夫っ！？



『えぇっ…？』



なんか…全員揃ってんだけど…



こ)もぉるぅとくんっ！！！今Aめっちゃ危なかったじゃんっ！！



る)だって！投げる寸前でジェルくんが消えたんだもんっ！手元だって狂いますよっ！！



さ)おっ？w言い訳かぁ〜？ww



る)なんでっ！？



な)るぅとくん？ごめんなさいは？



る)ご、ごめんなさい…



『なぁ…ジェル…』



そう、さっきから「消えた」って言われてるジェル



決して消えてはいない…………………倒れてる…




ジ)はぁ……はぁ……はぁ……




『ふむ、私の最初の読みは正しかったようだ』




--『なぁジェル…お前…さ…？ あれ？熱はないな』




『まぁ自業自得だなw』ゲシゲシッ



と、ジェルを思いっきり踏んでたやった



す)(Aって本当にさっきまで襲われてた？)




Aの立ち直りと切り替えの早さに、残り５人は少し呆れていた




後日 :

ジェルくんはなーくん達にしっかり怒られました



------✂------------

ども！さざんかです！


《月見うさぎ》さんと《恋犬-koinu-》さんからのリクエスト！！



《ジェルたんとのR》と《ジェルくんに股ドンされてからのR》でした！！



ぜひまたリクエストよろしく〜っ！！


ではでは次回でお会いしましょう！

ばいっ！



.

#story 2-24→←#story 2-22

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す