ドS６人が鬱陶しい件について

#story 29 ページ30

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『まぁ、貰った水着に罪はない。着るか』



と思って着たものの、、、



ビックリするぐらいサイズピッタリ



『ここまで着たら逆に怖いよね』



そう呟きながら更衣室を後にした



が、、、





莉)あっ！！着替e…たの////



る)///////




莉犬とるぅとはめっちゃ赤面してて




こ)おーっ！！！



さ)パチパチッ




ころんとさとみは何故か盛り上がってて





な)可愛いね…///


ジ)似合っとるやん…///




ななもりとジェルは褒めた後に赤面してる






とりあえず私が言えるのは






『きもい。』



だよね←




大分時間食ったから、さっさと行こ




スタスタと早足でプールに向かう



もれなく奴らも








パシャンッ『っあぁ〜っ！！気持ち〜っ！！』



ようやっと入れた、、長かった、、



頑張ったな私〜〜っ！！！



と、浮かれているとある事に気付いた





『あ、、ねぇラッシュガード買ってないの？』





と、プールから上がって奴らに話しかけた



このかんかん照りでプール入ってたら



間違いなく日焼けする





すると奴らは



「きたきた」「計画通りだ」



っていう顔をした





めっちゃ嫌な予感しかしないんだけど、、、





最初に口を開いたのはさとみだった





さ)ラッシュガードは買ってないけど、アレは買ったからさ





『アレ？』





さ)え〜っと、なになに〜？





そう言ったさとみは


何かボトルのような物を手にしていて


その裏を読み始めた








さ) “ こちらの商品は出来るだけローションの感触に似せたものです。ご使用の際は中身を床や地面に落とさないようにご注意下さい。 尚、こちらは正真正銘の……日焼け止めとなっております ”









『………は？』




え、まって、嫌な予感しかしないんだけど




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