ツンデレ彼氏 (Fuma.K)２

#５１Fuma side ページ5

せっかくさ？




Aを驚かせようと思って頑張ってたバイトのこともバレちゃうし





まあ、ちょっとカッコつけすぎたかなと思って反省してます。






今日はバイトも休みだし、Aと過ごせる何だかんだ久しぶりだから楽しみだなーって思うけど絶対言わない。






「ただいまー」





「風磨！今日は早いね！」





嬉しそうに俺に飛びついてくるA






いや、可愛すぎかって






「うん、今日は休みだから」






したら、そっかそっか〜って嬉しそうしにてんの







「お腹すいてるよね？ご飯作るね！」







そう言って台所に行ってしまった。







なんか久しぶりに意地悪したくなって俺もついていく








「何作るの？」






って聞きながら後ろから腕まわして料理の邪魔をする






「なんだと思うー？」






満更でもなさそうな顔して質問に答えてくるから







「うーん……」






考えるふりをしてAの左肩に顎を乗せてみた





「ちょっと、風磨……？料理進まないから/////」







「ん？早く進めてよ腹減った」







とか言いつつ首筋にキスをする








「んっ…もう擽ったいから」







「え、何感じちゃってんのAちゃん」







「もう、昼間から馬鹿な事言わないでよ！/////」








包丁で野菜を切りながら文句言ってる(笑)








「はやくー腹減って死にそうなんだけどー」








「じゃあ、邪魔しないでよね？」







「おっけー」






まぁ、嘘だけど







「ひゃっ！も、何してんの邪魔しないっていったじゃん」








「俺の性格しってんだろ(笑)」









やっべぇ、ちょっと我慢出来ねえかも








「んっ…/////」








「キスだけで感じてんじゃねーよバカ」







「だ、だって……」






やっぱ無理なわけで、包丁をまな板においてAを抱えて寝室へgo







まぁ、することは一つ。
Aを頂きました








「もう……お昼ご飯食べ損ねちゃったじゃん」








「あんな気持ちよさそうに鳴いてたの誰だ？ん？」








「も、バカ！/////夜ご飯抜きだから！」









「えー、それは俺死んじゃうわ」







「え、だめ。じゃあ作るから今度は邪魔しないでよね」









こいつ単純か(笑)

#５２→←#５０

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す