今更遅いよ、炭治郎【鬼滅の刃】

初任務.壱 ページ12

鎹烏「不死川A！伝令ヲ伝エル！

南南西ノ町ニ迎エ！！ソコデハ子供ガ消エテイル！！」

『え、もう行くのか…？』

鎹烏「アタリ前！！日輪刀ト隊服ガ届ケバモウ鬼殺隊ノ隊員ダカラナ！」

『ええ…ちょ、隊服着てくるわ』

えーと、胸のとこには包帯巻けばいっか



着替え中〜


『おっし、着替えたー』

実弥「お、初任務かァ」

玄弥「あ、兄ちゃんのよりかは開いてないな…よかった」

まだ玄弥は隊服について言ってんのかァ(笑)

『よっし…行ってくる！』

実弥「まてA…コイツ持ってかないで何で鬼の頸を切るんだァ？」ニヤ

『あ』

日輪刀忘れてたァァァァァ！！！

実弥「最初がそれで大丈夫か(笑)」

『うぅ///…よし！今度こそ大丈夫だ！行ってくる！！』

実弥「行ってらっしゃい、気をつけろよォ」

玄弥「怪我には気をつけてねー！！」

『おー！無傷は多分無理だけどなるべく怪我しないよう頑張るわ！！』


『そういや、お前なんて名前なんだァ？』

鎹烏「俺カ？俺ハ楓(フウ)ダ！」

『へー…じゃあ楓って呼ばないかんね』

楓「オウ！楓ッテ呼ベ！！』

『ところでさー、楓。子供が消えてるってどういう事だァ？』

楓「鬼ニ攫ワレテイル！10歳の子供ガ攫ワレテイル！！」

『10歳？！そんな子供の時から鬼と会うなんて最悪やなァ…

よっしゃ楓！俺が鬼を倒すとこ見とけよ！！』

楓「俺ハ見ナイゾ」

『何でだよ！』

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