第70話 ．デジャヴだ… ページ29
＊ASIDE＊
豪炎寺『なぁA…聞いてくれるか？…』
な、何なんだよ…あいつ
急に畏まったと思ったら、いきなり手を握って…そんで…
A「意味わかんねぇ…」
リカ「何がわかんないん？」
A「いやぁ実はな……ってぇええええっ！？」
リカ「ンフフ〜♪ どうやった？楽しかったかぁ？」
A「リカっ！ってヒロトに鬼道も！？」
リカ「で、どうやったんや？」
A「ど、どうって…普通……」
鬼道「の割には顔が赤い気がするが？」
ヒロト「何かあったでしょ？」
A「何にもないってっ！」
ニヤニヤと笑うリカたちを置いて出口へ向かう
後ろからリカの声が聞こえるけど、そんなの気にしてる余裕などない
だって、あいつの…あの時の顔が……目に焼き付いてるんだ…
忘れられないんだ…
A「ほんと、意味わかんない…」
鋭いあいつの目はずっと私を捉えてて、目なんて逸らすこと出来なくて
あーあ、明日からどんな顔をすれば…
塔子「壁山！私のキャラメルポップコーン返せっ！！」
壁山「だから緑川さんも食べてたッス〜！」
塔子「お前も食べただろっ！！」
栗松「塔子さん、落ち着くでヤンスッ！」
緑川「あーあ、塔子がマジギレしちゃった」
壁山「緑川さんも謝るッス〜！」
風丸「はぁ…塔子、もうすぐ閉園の時間だし諦めろ」
塔子「ムリっ！！」
A「何やってんだ、あいつら…」
すると、私の声に気付いたのか塔子がコッチに向かってきた
塔子「Aっ！聞いてくれよ！壁山があたしのキャラメルポップコーン全部食べたんだぜ！」
壁山「俺だけじゃなくて緑川さんもッス！」
栗松「もう手に負えないでヤンス…」
風丸「はぁ…」
うん、これは見なかった事にしよう
A「夕食のメニューなにかな〜」
壁山「あぁああっ！Aさーんっ！！」
緑川「見て見ぬフリだね☆」
風丸「『俺だよ☆』みたいな言い方やめろって」
塔子「キャラメルポップコーン…(泣)」
栗松「なんか、デジャヴでヤンス…」
.
第71話 ．キャラメルポップコーンより？→←豪炎寺SIDE ー言えるわけないんだー
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青(プロフ) - 美愛さん» えへへ＾＾続編でも、よろしくね☆ (2014年8月9日 14時) (
レス) id: 0c5c6eb1f0 (このIDを非表示/違反報告)
美愛(プロフ) - 続編だ！ わーい(^ ^) (2014年8月9日 13時) (レス) id: d32e317eb5 (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - 続編できました☆ (2014年8月9日 1時) (レス) id: 0c5c6eb1f0 (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - まゆたんぽんさん» はじめまして！本当ですか！？すごく嬉しいです！ありがとうございます＾＾ (2014年8月9日 1時) (レス) id: 0c5c6eb1f0 (このIDを非表示/違反報告)
まゆたんぽん - 豪炎寺さん大好きです♪だからこの作品もお気に入りです♪毎日見させてもらっています。 (2014年8月8日 23時) (携帯から) (レス) id: ccfc5b0675 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青 | 作成日時：2014年6月3日 18時
