第55話 ．昔は昔、今は今 ページ12
〜食堂〜
土方「うーん…中々上手くいかねえな…」
吹雪「もっとスピードがないと…」
A「まっ、まだ初日なんだからそんなに焦らなくてもいいって！」
土方「そうだな、明日頑張ろうぜ、吹雪」
吹雪「うん」
新必殺の特訓初日は、まぁ予想通り上手くはいってないみたい
今は鬼道と話している風丸もあとは練習あるのみだって
綱海と壁山は……まぁ……あれだな…
.
秋「A、お風呂空いたわよ」
A「ほいほい、今行くよ」
タオルと着替えを持ってお風呂場へ向かう
その途中
A「おっふろ〜♪おっふろ〜♪」
「もういいよ！どうせ俺なんて!!」
A「何だ？…誰か外に………」
何処からか、怒鳴り声のようなものが聞こえ
近くにあった窓から外を見た
グラウンドに立っているのは
A「緑川…にヒロト。こんな時間に……」
なにしてんだろ？
軽い雰囲気ではないのはわかった
緑川「そもそも、エイリア学園のセカンドランクにいた俺なんかが代表に……」
A「緑川…」
そういえば、緑川…元レーゼはセカンドランクのキャプテンだったんだっけ
私はキャラバンに途中から参加したから、戦ったことはない
確かに、マスターランクだったガゼルやバーンはどうしたんだろ？
ヒロト「俺はそうは思わないよ」
緑川「え…？」
戸惑いながら顔をあげる緑川にヒロトは優しく微笑む
ヒロト「エイリア学園がなくなって、お前のサッカーは変わったんじゃないのか？」
緑川「俺の…サッカー……」
ヒロト「ジェミニストームの時は何処か無理をしていたけれど、エイリア学園がなくなってからは心からサッカーを楽しんでいた。そうじゃないのか？」
何かに気づいたように目を見開く緑川
ヒロト「夢中でボールを追いかけて、転んだって立ち上がる。
だからイプシロンやジェネシスにも互角に戦えるようになったじゃないか
そして今は選ばれてここにいる」
緑川「ヒロト…」
そして、最後にヒロトは
ヒロト「大丈夫さ、緑川なら」
と、言った
その後、緑川に笑顔が戻り また練習を始めた
A「さて、お風呂だお風呂！」
エイリア学園か…
最初は敵同士だった私たちが、今は世界を相手に共に戦っている
昔は昔、今は今
大丈夫。サッカーがきっと繋いでくれるから
……
って安心してるのもつかの間
明日、私たちを待っていたのは史上最高の奴らだった
.
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーイナキャラ
木野秋
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青(プロフ) - 美愛さん» えへへ＾＾続編でも、よろしくね☆ (2014年8月9日 14時) (
レス) id: 0c5c6eb1f0 (このIDを非表示/違反報告)
美愛(プロフ) - 続編だ！ わーい(^ ^) (2014年8月9日 13時) (レス) id: d32e317eb5 (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - 続編できました☆ (2014年8月9日 1時) (レス) id: 0c5c6eb1f0 (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - まゆたんぽんさん» はじめまして！本当ですか！？すごく嬉しいです！ありがとうございます＾＾ (2014年8月9日 1時) (レス) id: 0c5c6eb1f0 (このIDを非表示/違反報告)
まゆたんぽん - 豪炎寺さん大好きです♪だからこの作品もお気に入りです♪毎日見させてもらっています。 (2014年8月8日 23時) (携帯から) (レス) id: ccfc5b0675 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青 | 作成日時：2014年6月3日 18時
