第54話 ．それぞれの特訓 ページ11
〜食堂〜
円堂「え!? 新しい必殺技？」
鬼道「あぁ、これまで２試合と戦ってきて みんなも世界のレベルの高さを実感したと思う」
A「うん、アジア予選を勝ち抜く為にもっと強力な必殺技が必要なんだ」
鬼道はコクンと頷き、風丸に向きを変える
鬼道「風丸、選考試合でお前が綱海を抜いたときのことを覚えてるか？」
風丸「俺が綱海を？」
円堂「んんん……あっ！あの時か！」
A「そうそう！一瞬風がブワァって起きて……」
綱海「覚えてるぜ、確かにすっげえ風だった！」
鬼道「あの風に磨きをかければ凄い必殺技が生まれるはずだ」
風丸「わかった、その必殺技を完成させればいいんだな」
鬼道「あぁ、それから土方と吹雪。二人には連携シュート技を習得してもらいたい」
A「安定した土方と吹雪のスピードを合わせればきっといい技ができるはず」
土方「攻撃の幅を広げるんだな！よし任せとけ！」
吹雪「うん！必ず完成させてみせるよ！」
すると、綱海が何かヒラメイタように言う
綱海「連携技…面白そうだな！俺らもやろうぜ！なっ、壁山！」
壁山「お、俺ッスか!??」
綱海「なんだよ、嫌なのか？★」
壁山「いや…別に嫌ってわけじゃ………」
綱海「じゃ！決定な！いいだろ？」
A「いいんじゃね？面白そうだし」
壁山「え"、Aさん〜〜！」
綱海「よっしゃ！すっげえ必殺技つくってやろうぜ！」
壁山「は…はいッス……」
ドンマイ、壁山
円堂「そうと決まれば、さっそく特訓だ！」
「「おうっ!!!」」
.
〜グラウンド〜
土方「いくぞ！吹雪！てりゃあ!!」
土方が打ったボールは真っ直ぐに吹雪へ
吹雪「っあ！」
土方「大丈夫か！」
吹雪「うん、大丈夫大丈夫」
立向居「全然タイミング合ってませんね…」
A「飛距離が大切だからな、そう簡単にはいかないだろ」
鬼道「俺たちもそれぞれ練習するぞ！」
「「はい！」」
.
〜鉄塔広場〜
風丸「あの風に磨きをかける、か……」
すると、少し強い風が吹く
落ち葉が宙に舞ってーーーー
風丸「これだ！」
それぞれの特訓が始まった
第55話 ．昔は昔、今は今→←第53話 ．新しいシュート技とオフェンス技
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青(プロフ) - 美愛さん» えへへ＾＾続編でも、よろしくね☆ (2014年8月9日 14時) (
レス) id: 0c5c6eb1f0 (このIDを非表示/違反報告)
美愛(プロフ) - 続編だ！ わーい(^ ^) (2014年8月9日 13時) (レス) id: d32e317eb5 (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - 続編できました☆ (2014年8月9日 1時) (レス) id: 0c5c6eb1f0 (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - まゆたんぽんさん» はじめまして！本当ですか！？すごく嬉しいです！ありがとうございます＾＾ (2014年8月9日 1時) (レス) id: 0c5c6eb1f0 (このIDを非表示/違反報告)
まゆたんぽん - 豪炎寺さん大好きです♪だからこの作品もお気に入りです♪毎日見させてもらっています。 (2014年8月8日 23時) (携帯から) (レス) id: ccfc5b0675 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青 | 作成日時：2014年6月3日 18時
