♢NO.5×NO.0 ページ35
ホテルでの作業中。
ヘッドフォン、いつもの麦茶、と集中モードで作業に没頭する。
すたぽらへの書き下ろし楽曲『stellare!』の打ち合わせを終えた後は作詞。
あれは駄目、これは良い、なんて続けていると、軽快なインターホンの音が鳴った。
「どしたの。」
「なんとなく。お前なら起きてるかなって」
寝れへんから入れてや、と言われるがままに部屋にいふを入れる。
「…そこスペル間違っとるで」
「え？あ、ほんとだ」
仮の詩が書かれたコピー用紙を指差して言った。…書き直しじゃんおわった。
「Aっていつもこんな時間まで起きとるん？」
深夜の１時を指す時計の針を見て、そう言われる。
「いや？今日は色々あっただけ。」
会話の相手でもしようと、パソコンの電源を切ってパタンと閉じる。
「なあ、俺らって本当に武道館行くんかな」
「私達だからね。まあ行くんじゃない？」
勝手にベッドの上に座って足をブラブラさせていたいふは立ち上がって私へ寄ってくる。
「…いつもありがとうな。」
あ、酔ってるなこの子、なんて思いながらも話に耳を傾ける。
「どうしたの今日。デレデレじゃん」
「別に本心やけど、文句あんの？あと酔ってねえし」
そっか、嬉しいよ、なんて今夜は私も素直に返してみた。
珍しく腰に手を回す様に抱き着かれて甘えられる。
「眠いし帰るわ。じゃあな、ライブ頑張ろうな」
手をヒラヒラと振って、ドアを閉め帰っていく背中を淡々と見つめていた。
…なんかデレられると面倒。なんて失礼な事を考えながらベッドに歩いていく。
「はぁーあ、なんかこっちが眠くなくなっちゃった。」
そう言い終わる頃には目を閉じていた。
スランプにより謎オチすみません。
明日の悠くんには抜け出すのでお待ち下さいませ。
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緑斗-りと-@??(プロフ) - 雨萩さくりさん» 二年半以上研究を重ねた結果がこうであれという好み(願望)と公式様リスペクトに落ち着きました。ちずるちゃんの性格と公開予定の容姿資料も拘ってるから嬉しい…!!さくりちゃんありがとう!! (8月21日 17時) (
レス) id: 69904a6c11 (このIDを非表示/違反報告)
雨萩さくり(プロフ) - 緑斗くんがちずるちゃんを好きな気持ちが凄く伝わってきました！(笑)そしてやっぱり、メンバーの性格と口調が似てるのがいい……！！さすが緑斗くんだね✨ (8月21日 17時) (レス) @page39 id: 62efc680fd (このIDを非表示/違反報告)
緑斗-りと-@??(プロフ) - めいさん» そうですウチのちずるちゃん可愛いんです…!!愛されキャラでありながらも、皆にディスられ、ディスっていく関係が個人的尊いポイントです。可愛いと言って頂けて嬉しい…！頑張ります！！ (8月11日 19時) (レス) id: 69904a6c11 (このIDを非表示/違反報告)
めい - ちずるちゃん可愛すぎます(´ρ`)絡みが、、、！凄い！可愛い！ (8月11日 19時) (レス) @page10 id: 16df366cc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緑斗-りと- | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Syuto/
作成日時：2023年7月27日 18時
