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慧「ただいまー」
みんなに言われた通り、真っ直ぐ家に帰って来た。
漫画を読んで寝落ちしたのか、枕元に漫画が置かれてベッドで寝ている大ちゃん。
見事な大の字に、その童顔。
子供かよ、って言ってやりたい。
慧「おぉい、大ちゃん、?」
小さく声をかけてみると、ほんのり顔をしかめて、俺のいない方へ寝返りを打った。
面白くなって肩叩いてみたり、ほっぺたをつついてみたり。
ようやく起きて、開ききらない目をこちらに向けてくる。
大貴「おはよ、…」
寝起きだからかちょっと鼻声っぽくて、それもまた可愛いよなって。
すんげぇ寝癖に、シワシワのTシャツ。
なんだか懐かしさすら感じて、視界が霞んだ。
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カシスオレンジ(プロフ) - 空さん» 楽しみにしていただいていたのに、本当にごめんなさい。作者の都合によりお話の続きを書くことが難しくなってしまったため勝手ではありますが作品を削除することにしました。内容が思いついたらまた"忘却の彼方"のようなお話を書きたいと考えています。 (2021年10月27日 18時) (レス) id: 64f54fb5df (このIDを非表示/違反報告)
空 - カシスオレンジ様の小説【忘却の彼方】観覧不可能になっているのですが、もしかして削除してしまったのですか? いつも楽しみに拝見させていただいていたので、ちょっとだけ残念です…。 (2021年10月27日 14時) (レス) id: 1b6fb8d27d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カシスオレンジ | 作成日時:2021年10月19日 15時