【wrwrd】転校生は知らない【学パロ】 (ページ48)

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Aside

『それを私に求めようとするんですか。』
rbr「せやな…。」
『今すぐ心を開くのは無理です。分かってると思いますが過去に色々あったので。』
os「やからちょっとずつでいいし。とりあえず俺らは敵じゃないって思っといて。」
『分かりまs… os「あと敬語辞めてな？」…何故ですか？』
os「同級生の友達に敬語は使わんやろ？エミさんは使うけど。」
『分かった。私の事はAでいいから。』

私が頷いて敬語を外すと2人が嬉しそうな顔をする

rbr「ロボロって呼んでな！」
os「マンちゃんがいいめぅ〜♪」
『なんかここの生徒会って冷たいイメージやってんけど周りと変わらんね…w』

さっきまで真剣な顔してたのにタメにしただけで笑顔になって元気になるもんだから可笑しくて笑ってしまった

rbr「A…、笑えるんやな…。」
『感情はあるからね。』

os「っていうかゾムには顔見せてたのに俺らには見せくれへんの？」
『監視カメラで見たんじゃないの？』
os「直接見たいめぅ〜！」
『いや…まぁもう見られたしええか。』

私はマスクを顎下までずらした

rbr「………かわええやん。」
os「カメラで見るより断然可愛いめぅ♪」
『お世辞でも恥ずかしいから何も言わんといて…。』

顔に熱が集まるのが分かる
隠すためにマスクを戻した

os「ずっと外しててもいいのに…。」
rbr「残念やなー。」

その後、ダラダラと生徒会のことを教えてもらった