【wrwrd】転校生は知らない【学パロ】 (ページ34)

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Aside

『なぜ私だと？』

(名乗った覚えはないしそもそもまともに話してないはず。なんで私だって分かったんだ？)

gr「ペ神から聞いたゾ。転校生が運んできたと。」
ht「何の話しをしているんだ…？」
tn「前もそんなこと言ってたけど、助けたって何なんや？」
gr「春休み、トン氏に原稿を渡しに生徒会室に行った日があったろ？」
tn「原稿を俺のとこ置いて、他の仕事したないからサボってたってやつか？」
gr「そうだ、その日だ。その日俺は熱を出して倒れた。」
kn「は!?お前熱出したんか!?」
em「大丈夫だったんですか…？」
gr「そうだゾ。助けてもらったから大丈夫だ。」
ut「つまり熱出して倒れたグルちゃんをこの子が保健室まで運んだってことやんな？」
gr「あぁ。この学校に転校出来るやつなんてそうそういないだろうからペ神が嘘をついたのかと思ったが、まさか同じ学年だとはな。」
『転校生が私しかいないからすぐ分かったんですね。あとペ神って誰ですか？』
os「ペ神は保健室の先生兼生徒会顧問めぅよ。」

(あー、あの人か…。なんで教えちゃったんだよ…。)

『保健室の先生でしたか。…それで、私をここに呼び出した理由はなんですか？』

gr「俺はお前にとても興味がある。」
『私はそんなにないです。』

「「「「「ブフォwww」」」」」

sha「即答やんww」
zm「振られとるwww」

若干食い気味に答えたせいで生徒会室は笑いに包まれた