【wrwrd】転校生は知らない【学パロ】 (ページ25)

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shaside

昼休み、いつも通りみんなと屋上で食べる

kn「ゾム遅ない？購買そんな混んでるんか？」
sha「チャイム鳴ってすぐ行っとったで？」
ci「女子に捕まってんじゃないすか？w」

いつも早いゾムがなかなか来ない

tn「とりあえず食おうや。シャオロン、ゾムに連絡しといて。」
sha「はいよー。」

特に誰も気にせず食べ始める
俺はゾムに連絡をとるため普段かけない電話をかけた

.
.

――――――

zm「なんや、珍しいやんけ。」

でないかもと思っていたがすぐにでてきた

sha「お前どこおんの？飯食い始めたぞ？」
zm「あー…今日は用事あるからそっち行けへんわ。」
sha「順位見に行かへんの？」
zm「あとで見とくしええわ。じゃな。」

それだけ言うと一方的に切られてしまった

――――――

ut「ゾムさんなんてー？」
sha「なんか用事あるから来れんらしい。」
syp「新学期早々用事っすか？」
sha「何の用かはしらんけどそうらしいで。」
em「珍しいですね。メンバー以外とあまり関わらないゾムさんがお昼よりも優先するなんて。」

(確かにゾムは人との関わりあんまないはずやし先生に呼び出されるようなこともないはずやけどな…。いっつも女子鬱陶しいって言ってこっちに来るのに、一体何の用事なんや？)

そんなことを考えつつも食べる手は止めなかったのでみんなと同じぐらいに食べ終えた

gr「よし、みんな食べたな？」
tn「俺らもう見たけどみんなでもっかい見に行くか。」
kn「え！お前らもう見たんか!?」
os「見ためぅ〜。今回は面白かっためぅ〜。」
ut「気になるやん！はよ見に行こうやー。」
gr「行くゾ。」

俺たちは昇降口へ向かった

───1位がグルッペンではないことを知らず