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十六夜(名前) ページ13
A｢あら、こんなに侵入者がいたんですね｣
幽香｢言っておくけど、容赦しないからね？｣
A｢別に構いませんよ。ご自由に｣
咲夜｢ここは...玄関？｣
A｢何人いようが同じこと。私達の邪魔はさせません！｣
咲夜｢...A！｣
A｢誰ですか？｣
咲夜｢私よ！咲夜よ！｣
A｢...どういうことですか？｣
咲夜｢貴女は...覚えてないの？｣
A｢小さい頃の記憶は皆無です｣
咲夜｢じゃあ、貴女に姉はいなかった？｣
A｢記憶にないです｣
輝夜｢もし、姉がいたことを覚えていても、名前は分からないのではないかしら？｣
咲夜｢皆には、話さないといけません｣
慧音｢何をだ？｣
咲夜｢私達の過去を｣
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