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涼介side
さぁさぁ、日曜日だからといって休んでる暇はありません
ちゃんとおチビ2人の相手をしないと怒られるんです
今日は天気が良いから公園に行くんだけど、着替えるだけでも時間がかかる
侑「慧は青にする?」
慧「あおがいぃー」
大「だぁちゃ、こぇ、!」
侑「大貴はオレンジね」
双子のように色違いのTシャツを着させ、日焼け対策として帽子もかぶらせた
いつも着たいものを着さすんだけど、なんだろう、2人ともセンスがいい
侑「じゃあお手手繋いで?」
慧「はぁい」
大「にぃに、おてて、ぽかぽかぁ」
慧「だぁちゃもぽかぽかぁ」
あぁ、なんでこんなに可愛いんですか
玄関先の階段もちゃんと慧が大貴に合わせて降りてあげている
歩いてる時も歩幅を合わせあげている
涼「なんつー可愛さなんだよ」
侑「慧がいいお兄ちゃんでいてくれて良かったね」
涼「だなぁ。もしかしたら大貴を女の子だと思って__」
侑「んなわけないでしょ」
と、冷静なツッコミを受ける俺
やっぱ侑李とは一生離れられねぇな、なんて思いながら手を繋いだ
慧「ままぁ、ぱぱぁ、らぶらぶぅ」
侑「ちょっ、慧ってば__」
涼「そーだろー?慧も大きくなったら可愛い女の子探すんだぞ?」
慧「えー、だぁちゃでいいよぉ」
大「だぁちゃも、にぃに、!」
俺らに負けないくらいラブラブだな
多分両想いだ。初彼女はきっと大貴になるはず
侑「探さなくても2人には可愛い子が寄って来るよ」
涼「でた、お姫様発言」
侑「だってこんなに可愛いんだよ?目付けられるに決まってる」
涼「多分バレンタインは凄いだろうな」
2人とも4歳から幼稚園に入園させようと思ってるからまだ分からないけど
モテモテになる未来は見えてる。なんなら男の子からもモテそうじゃね?
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作者名:もっちぃ | 作成日時:2019年8月26日 0時