【プリ恋番外編】ひびきの過去 【プリパラ】【紫京院ひびき】

＊８話＊ ページ9

〜家〜 斗真視点

斗真「ただいま、ひびき。｣


ひびき「あれ？兄様、結構早いんだね。｣


斗真「んー・・・ちょっとね。｣



散歩はやめた。つまんなくなったから。



ルア「セインツのライブ・・・やっぱり最高だよ！ね、ひびき！｣


ひびき「うん！私、将来はアイドルになりたい！｣



・・・え？



ルア「ひびきならなれるよ！可愛いもん！ね、リルア。｣


リルア「なれる！ひびきなら！｣


ひびき「えっ、そう？なれると良いなぁ。神アイドルに！｣



アイドルに、なる？神アイドルに？


それが、ひびきの夢？


・・・何それ・・・認めない⎯⎯⎯⎯⎯僕は⎯⎯⎯⎯認めないよ？


ひびきがアイドルになることは⎯⎯⎯⎯⎯プリパラアイドルになることは⎯⎯⎯⎯⎯。


絶対に認めない⎯⎯⎯⎯⎯⎯。



ひびき「ねぇ。兄様は、この夢、どう思う？｣


斗真「・・・・・・・・良い夢だと思うよ。｣ﾆｺｯ



嘘⎯⎯⎯⎯⎯⎯ほんとはそんなの、良い夢だなんて、ちっとも思ってない。


プリパラになんか⎯⎯⎯⎯⎯行かせない⎯⎯⎯⎯⎯。

＊９話＊→←＊７話＊

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

ラッキープリパラ、暗殺教室メンバー！

東堂シオン

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す