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ページ5

Aside


_闇オークション会場_




レオナ「遅い登場じゃねぇか、各寮の寮長様方?」



リドル「会場内外の警備員に手こずって居たんだ。仕方が無いだろう?」



アズール「その変わり、警備員は全員鎮圧しましたから。」



カリム「夕焼けの草原にも闇オークションってあったんだなー!
俺も一回連れ去られたことがあるから、ビックリしたぜ!!」



ヴィル「はぁ...どいつもこいつも躾がなっていない石ころだらけ。最悪だわ。」



イデア「うわー闇オークションが陽キャに凸られたことによって
太陽よりも強い輝きを放ってるー...拙者、絶対あんなとこに入りたくないでござる。」



マレウス「Aを連れ去ったのはどこのどいつだ?
生きては帰れないような呪いをかけてやる。」




『みっ...皆さん...!』



個性の強いメンツが登場する。


私の目からは、いつの間にか涙が溢れていた。



司会「なっ、何故だ!?高い金を支払ってまで雇ったというのに!!!
確かにアイツらは腕の利く警備員だったはず!!!
こんなチビな学生がアイツらに勝てるはず...
マレウス「ほぉ?僕がチビな学生と...?」ひっ...!」



ピシャァァンッッと外で雷が落ちる。


混沌とした状況の中、司会は腰を抜かし、貴族達はいつの間にかどこかへ散っていた。



ラギー「さてと、それじゃあ帰りますかー!」



そう言ったラギーに横抱きされ...え?




『らっ、ラギー!?!?なんっで横だ...え!?!?』



レオナ「愛されてんなぁ、お姫様?」



私がお姫様...どういうこと!?!?!?(大混乱)



ラギー「レオナさん、Aは"俺の"お姫様っス!!勝手に手を出したらダメっスからね!」



私がラギーのお姫様って...!?


ま、さかね?





『ラギー...俺のお姫様って...』




私はそう彼に問う。



すると、彼は耳をピョコピョコと上機嫌に動かしてこう言った。









.









.









.









「そのまんまの意味っスよ。俺のたった一人のお姫様。」






Fin_

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るるっち(プロフ) - 結色緋月@ラムネちゃんセコムさん» おひさおひさ!知らないかぁ、まぁ無名だし仕方ない() まじかーわたしそっちの人知らないなぁ← 楽しみにしてるねー! (2021年3月24日 17時) (レス) id: 78fb67fc57 (このIDを非表示/違反報告)
結色緋月@ラムネちゃんセコム(プロフ) - るるっちさん» 久しぶりやね!!その作家さん知らないなー←とても神な小説を書いてるるるっちって人なら知ってるんだけどなー←更新頑張るねー!ありがとう! (2021年3月24日 17時) (レス) id: 1c54a3263e (このIDを非表示/違反報告)
るるっち(プロフ) - 短編集といいつつ一作品まるまる使っていくとある作家さんがいるんだけど知らない?るるっちっていうんだけど← 更新頑張って!リクエストまた今度出来たらするね(((( (2021年3月24日 16時) (レス) id: 78fb67fc57 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:△結色 游△悪役図書館 | 作成日時:2021年3月21日 18時

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