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その452by歌詞無 ページ38

グルッペン「またな〜」

オスマン「ばいばいめぅ〜」

2人と別れて家に帰る。

霞「あのさ…光……」

立ち止まって呼び止める。

光「どした?」

霞「その……えっと……私……」

光「殺せなかったからごめんって?」

霞「ッ!」

光「別にいいと思う。

私は『もう殺さなくていい』って言ったもん

霞の自由だよ。」

霞「そっか……そうだね。うん!」

みんなへのお土産のミニケーキを持って帰路に着いた。

━━━━━━━━━━━━━━━

霞が悩まなきゃならないなら……パッショーネの全員を私が消す。

霞が笑顔でいられないならみんな殺す。

全て終わらせたあとで私も死のう。

だけど今は、今だけは霞と笑い合いたい。

光「霞のために……みんな殺さないとな」

なんて、唐揚げを揚げながら呟いた。

誰にも聞かれていないことを祈る。

━━━━━━━━━━━━━━━

というわけだから、手ェ出したらブッ殺すから
リゾット安心しろ。先程真桜がきて同じ話をして行った。
じゃあ霞は……
リゾットチームからは外さない。
これからも組織で活動してもらうさ。

なんだ……良かった。

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作者名:理想郷project製作委員会 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2019年12月27日 19時

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