その445by真弥 ページ31
学校に行き、教室に入る。
司「真桜!おはよー!」
真桜「おはよう…ふぁ…」
司「眠いのー?」
真桜「眠いの〜」
司「へぇー!真桜!今日もいっぱい遊ぼ!」
あっ聞いたけど全く興味無さそう。
真桜「はいはい」
まぁそんな感じで今日も司くんがべったりしてくる。全く、こんなうちのどこを気に入ったんだが…分かんね…
で、今はSHRが終わり、数学の時間。授業は聞く気がないのでずっと外を眺めてた。←
真桜(…あれ?霞?)
建物の死角に霞が隠れるようにいた。今日は外の授業はなかったはず…てか…
真桜(なんだろ、デジャヴ感…)←
でもくられ先生はいないな…霞1人で…電話してる?
真桜(…ああ、久々に仕事でも入ったのかな?)
あっ電話終わった?霞はスマホをポケットに入れてる。
真桜(…大変だなぁ、授業中に抜け出して、仕事に行くなんて)
「山崎、山崎!」
真桜「あっはい。なんですか?」
「何を授業中によそ見をしている」
真桜「してませんよ。(してたよ悪いかよ)」←
「…この問題、解いてみろ」
あからさまに聞いてなかっただろ感を出す先生。黒板に問題の式が書いてる…聞いてませんでしたけど?何か?←
真桜「はい」
ニヤニヤしながら立ってる。気持ち悪っ←
真桜「はい、出来ました」
「っ…せ、正解だ…」
悔しそうな顔をする先生。
ハッざまぁwwうちは席に戻り、また窓を見る。そこにはもう、霞はいなかった…
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作者名:理想郷project製作委員会 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年12月27日 19時