その438by真弥 ページ24
真桜｢お、おぉ…！｣
ゾム｢何ボサっとしてんねん！お前もこれやるんや！｣
真桜｢え！？いやでもうち投げナイフとかは…｣
ゾム｢来たぞ！やれ！｣←
【アルカノイズ】がこちらへと迫ってきた…
真桜｢え、え、え…えいや！｣
一応持っていた投げナイフを投げる。が、外す。やっぱり駄目だったよ…←
思わず目を瞑る。
ゾム｢何やっとんねん。あんな投げ方じゃあ外れるに決まっとるやん｣
目を開けると【アルカノイズ】にナイフが刺さってる…
霞｢みんな！退くよ！｣
この声でとりあえず帰ることに…無事帰れた…
ゾム｢おい真桜｣
真桜｢は、はい…｣
ゾム｢お前…なんやねんあのナイフ捌き！？そんでナイフの投げ方が根本的に下手！｣
真桜｢…い、いや…ハートはあまり使わないですし…投げナイフは使う機会とかまず無いですし…(汗)｣
ゾム｢口答えすんな。特訓や特訓！1から教えたるわ！( º言º)｣
真桜｢怖いよこの人ぉ…(´；ω；｀)｣←
ゾムとうちと何故か来た(多分のゾムの面倒見るため)エーミール…エーミール？←
ついでに光ちゃんはロボロ、霞はトントンにそれぞれの神器の武器の使い方を教わるらしい…
ゾム｢だーかーら！何でそんな投げ方すんねん！｣
真桜｢だから、投げナイフなんて使ったことないんだって…！｣
ゾム｢そんな甘い事言うて戦場生き残れるとでも思っとんのか！？｣
真桜｢ご、ごめんなさい！｣
スパルタァ…！(´；ω；｀)
エーミール｢ゾ、ゾムさん、落ち着いて下さい(汗)真桜さん、投げる時にはその投げる対象をよく見た方が良いですよ｣
真桜｢はい…｣
エミさん優しい…
ゾム｢だからこうやって投げるんや｣
ゾムが僕の後ろに来てナイフを持ってる手を持つ…距離近…
ｼｭﾝｯ
真桜｢あ、当たった｣
ゾム｢こんな感じや。分かったか？｣
真桜｢だ、大体？｣
ゾム｢やってみ｣
えっと…さっきの感じだと…こんな…感じ？
ｼｭﾝｯ
真桜｢当たった！やった！｣
ゾム｢ようやく当たったかお前これだけにどれだけかかっとんねん。｣
きびちい…
エーミール｢凄いです！真桜さんは飲み込みが早いですね！｣
笑顔で言ってくれるエミさん天使←
ゾム｢次は接近するナイフやな。お前あんなん｢自分を攻撃してください｣って言ってんのと同じやで｣
真桜｢えぇ！？｣
エーミール｢まぁ確かに少し攻撃する動きが鈍いですね…もう少し早く攻撃するようにすれば完璧ですよ！｣
真桜｢は、はい…｣
わー次は接近ナイフだ〜もうやだ←
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作者名：理想郷project製作委員会 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2019年12月27日 19時
