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その436by歌詞無 ページ22

瑠璃ちゃんも学校に復帰できた。

ん?冬休み?気付いたら始まってて気付いたら終わってた。←

宿題?そんなのとっくに終わってるよ?

蘆笙「きょ……今日は……転校生……が…きてます……」

霞「なんかもう慣れたよね〜あがり症」←

ジュン「お前そろそろ怒られろ」←

先生の「どうぞ」の声で教室に入ってきたのは見覚えのある2人組と金髪ロングヘアで両目を包帯で覆っている女の子。

冷衣「赤木(あかぎ)冷衣(れい)です。」

留衣「赤木(あかぎ)留衣(るい)です。」

エミリー「エミリー・メモリアです」

と、一礼した。

来衣「お姉ちゃん!!留衣!!」

冷衣「来衣〜」

と、手を振ったのは黒髪ロングヘアを青いリボンでポニーテールに結い、青色の瞳を輝かせ、頭に包帯を巻いた少女。

留衣「姉ちゃん。人の前だから。」

と、止めに入ったのは銀髪の短髪に金色の瞳の少年。

蘆笙「知り合い……ですか…?」

冷衣「私達3つ子なんです〜」

留衣「騒がしくなると思いますが、よろしく。」

蘆笙「は、はぁ……」

光「3つ子やったんや……」

来衣「うん!」

__にしても金髪の子……こっちのクラスってことは『関係者』?

いや、考えていてもわからない。

休み時間に行動に出るか。

午前の授業を終え、昼休み。

霞「神威。海華。」

アイコンタクトで指示をだす。

すると2人は頷き、エミリーちゃんの方へ。

神威「ねぇねぇ!ちょっといい?」

海華「一緒にお昼どう?」

エミリー「いいですけど。」

と、屋上へ連れ出した。

霞「あとは結果だけだね〜」

フリスク「大丈夫なの?」

霞「多分。」

キャラ「それ信用していいのか?」

アズリエル「信じようよ。」

霞「信じてくれなきゃ困っちゃうんですけど」

お察しの通り、今日は分身ちゃん達ともいつメンとも別で、UNDERTALE組と食べてま〜す

いつもと違ってなんか新鮮。

食べ終えて神威達の帰りを待つ。

チャイムが鳴った後、帰ってきた神威はこちらへ、海華とエミリーちゃんは席へ。

神威「主様主様。エミリーちゃん屍魔術師(アンデッドマジシャン)らしい。

ついこの間双子のお姉さんを亡くしてるんだって。」

霞「なるほど……おk、ありがと。」

放課後になると私は自室に籠って調べ事をしていた。

霞「あった。えぇっと〜?

『メアリー・メモリア(15)

アンデッドマジシャンの片割れ。

2020年1月5日に死亡している。

記録はほとんどなし。』

……か。なるほどねぇ。」

実験の価値アリと見た。

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作者名:理想郷project製作委員会 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2019年12月27日 19時

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