お手伝い ページ36
ジリジリを暑い日差しが差し込んでくるこの頃
どうもAです。大学も夏休みに入り暇になってきています
とりあえずいつも通りみんなと一緒お話ししていると、、
ﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝ
と着信音があたりに鳴り響いた
見渡すと、私の目の前にある自分のスマホが振動してた。
私か、
伊「ん？誰か電話鳴ってる？」
『あっすみません、私です。少し抜けますね』
山「じゃーね〜」
一度席を立ち廊下あたりまで向かう。
電話の主を確認すると“おじいちゃん”だった
『はいもしもし、おじいちゃん？元気？』
［A、こっちは元気だぞ。もちろん、ばあちゃんもな］
［それで、本題なんだが…］
『へい？』
［海の家の手伝いをして欲しい。覚えてるか？小学生の時に母さんと手伝いに行ったやつだよ］
『あー、璃子おばさんのとこの！』
璃子おばさんは私の母、琉璃のお姉さん。
私にとって叔母さんにあたる人だ
璃子叔母さんは一人で海の家を営んでいる。
私がまだ小学生の頃、夏休みのこの時期によく手伝いをしていた。
［そこじゃ。今年人手が足りないらしくてのう。よかったらシェアハウスのみんなで行って欲しいのじゃが？］
『え？みんなも巻き込むの？それは…』
申し訳ないと言おうとしたが…
私の声を遮りおじいちゃんは続ける
［流石に無償では申し訳ないから、策は打ってある。8月分の家賃全額わしが払おう。］
［これを提案してみてくれ。予定が合わなかったら無理しなくていい。一週間住み込みになるが…］
［また結果を教えてくれ。じゃあまた後でな］
ﾂｰﾂｰﾂｰ
それだけ言い残し、電話を切って行った。
うーん、、みんなOKしてくれるかな？
けどみんなで夏合宿行きたいなぁ
そんな淡い希望を抱き、廊下を後にした。
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野桜いちご - 水🫧🔮🎨さん» コメントありがとうございます😭本当に嬉しいです！！すごく元気が出ます💪これからも頑張ります！応援よろしくお願いします🙇 (4月7日 19時) (
レス) id: c3f43ac855 (このIDを非表示/違反報告)
水🫧🔮🎨 - いちごさんのこの小説めっちゃ好きです！まさにこうゆう小説が見たかったです、！これからも頑張ってください！！！ (4月7日 17時) (レス) @page47 id: da12883bf5 (このIDを非表示/違反報告)
まあや - リクエストに応えていただきありがとうございます！めちゃめちゃ良かったです！お兄ちゃんしてるのが自然だけど、主人公ちゃんに甘えられるときは甘えられるのがサイコーです！これからも応援してます！！楽しみにしてまーす(*´罒`*) (2月25日 22時) (レス) @page34 id: 40b9c48432 (このIDを非表示/違反報告)
野桜 いちご - まあやさん» リクエスト了解しました！いつも見てくださりありがとうございます！これからもぼちぼち更新していくので宜しくお願いします🙏 (1月8日 10時) (レス) id: c3f43ac855 (このIDを非表示/違反報告)
まあや - 初めまして！いつも楽しく拝見しております！とってもふわっとしているリクエストなんですけども、sgiさんがお兄ちゃんなところをみてみたいです！みなさんのお兄さんな感じと主人公ちゃんだけにみせる顔もあったりすると嬉しいです。よろしければお願いします！m(_ _)m (1月8日 9時) (レス) id: 40b9c48432 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野桜 いちご | 作成日時：2023年9月2日 7時
