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私は軽くリビングを掃除して、山本さんはお皿を取りに行った。
『ふー、こんなもんかな?』
だいぶ綺麗になったし、キッチンへいこ〜
キッチンでは背伸びをして、棚にあるお皿を取ろうとしてる山本さんがいた。
ん〜…可愛いッ!!
山「んん〜、届かない…」
机の上には綺麗に並べられたお菓子が。お皿が一枚足りなかったから出しているようだった。
私は山本さんの隣で移動し、横から手を伸ばしお皿を取り出した。
『はい、山本さん。どーぞ』
山「!?あっありがと、//」
お皿を手渡し、山本さんは残りのお菓子を並べ始めた。
それを二人で持ってリビングのちゃぶ台へ移動する。
山「それじゃ…」
『食べますか!』
山「『いただきます!』」
二人適当にお菓子をつまみ喋りながら食べる。
『そういえば、こんな大量のお菓子どうしたんですか?』
抱えるほど大量のお菓子、誰からもらったのだろうか?
あ〜と納得したようにクッキーを食べてから、山本さんは話す
山「あ〜、実は…クイズ大会の景品で…」
『景品…?』
早稲田のクイ研で先輩のお土産全賭けのクイズ大会をやったらしい。それでお菓子をみんなで食べたくて本気出して、圧倒的勝利を収め帰ってきたそうな
いや〜、すごいね!
『…すごいですね、、山本さんって』
山「そっかな?」
私が貰ってきたマカロンを食べながら、上を見る
山「僕からしたら、クイズやってる僕よりも管理人やってるAちゃんの方がすごいよ!」
にへっと彼は笑う
その笑顔で私も笑みが溢れ出てきた
『ははっ、ありがとうございます!』
二人で笑い合いながらその後もお菓子を食べた
帰ってきた人にバレて、軽いお咎めを受けたのはまた別のお話。
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野桜いちご - 水🫧🔮🎨さん» コメントありがとうございます😭本当に嬉しいです!!すごく元気が出ます💪これからも頑張ります!応援よろしくお願いします🙇 (4月7日 19時) (レス) id: c3f43ac855 (このIDを非表示/違反報告)
水🫧🔮🎨 - いちごさんのこの小説めっちゃ好きです!まさにこうゆう小説が見たかったです、!これからも頑張ってください!!! (4月7日 17時) (レス) @page47 id: da12883bf5 (このIDを非表示/違反報告)
まあや - リクエストに応えていただきありがとうございます!めちゃめちゃ良かったです!お兄ちゃんしてるのが自然だけど、主人公ちゃんに甘えられるときは甘えられるのがサイコーです!これからも応援してます!!楽しみにしてまーす(*´罒`*) (2月25日 22時) (レス) @page34 id: 40b9c48432 (このIDを非表示/違反報告)
野桜 いちご - まあやさん» リクエスト了解しました!いつも見てくださりありがとうございます!これからもぼちぼち更新していくので宜しくお願いします🙏 (1月8日 10時) (レス) id: c3f43ac855 (このIDを非表示/違反報告)
まあや - 初めまして!いつも楽しく拝見しております!とってもふわっとしているリクエストなんですけども、sgiさんがお兄ちゃんなところをみてみたいです!みなさんのお兄さんな感じと主人公ちゃんだけにみせる顔もあったりすると嬉しいです。よろしければお願いします!m(_ _)m (1月8日 9時) (レス) id: 40b9c48432 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:野桜 いちご | 作成日時:2023年9月2日 7時