天才集団とシェアハウス！？

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河「あれっ？なんか落ちてません？Aさん」


騒がしい学生さんが行った後。その場を見てみると一枚のカード？が

私は拾い上げてみる、


『乾…晃樹…これって学生証じゃないですか！？』


そのカードにはさっきの彼の顔が載っていた。てか届けないとやばくない！？これ

私は河村さんに荷物を渡し、走り出す。


河「！？っちょ！Aさん！？」


『すみませんっ！！届けてくるんで待っといてください！！』


行ったであろう道筋を辿る。曲がって曲がって、走って

無我夢中で走り続ける。はぁはぁ

数分間走り続けてやっと見つけた。彼は信号待ちしていた

声をかける


『はぁはぁ、、すみません、、落とし物ですっ、はぁ、』


彼はびっくりしていた。そらそっか、呼吸整えてないし…


乾「！？っありがとうございます…わざわざ…」


彼に学生証を差し出す。そして彼は受け取った。

彼は考えるそぶりをし、何かを思いついたように顔をぱっと明るくする


乾「あのっよかったら、今度お茶しませんか？今回のお礼って事で…」


え？お茶？けど彼高校生だよね…？これやったら私捕まんない？

大丈夫かなぁ？合意だったらいいよね、、やましいことしなきゃ大丈夫だよね…

なんて思考を膨らませていた。私は顔を顰めていた

彼は私が顔を顰めていたことに気づき、


乾「…すみません、、やっぱり迷惑ですよね…」


彼は少し暗い顔で微笑む


『そんなことないからっ、今度お茶しよ！大丈夫っ！』

私は急いで付け足す

そんな彼が犬みたいで可愛くて、、このまま見放すなんてことはできなかった。


乾「っ！ありがとうございますっ」


彼と連絡先を繋いだ。繋ぎ終わった後、彼はうっとり自分のスマホを眺めていた

そんなに嬉しいのだろうか…？


乾「！じゃあ僕塾に行かないと、、すみません！また今度」


そのまま走って行ってしまった。塾なのにわざわざ、

自分も戻ろうと後ろを向くと


『あっ河村さん』


荷物を両方に持っている河村さんがいた


河「もう、どこ行ってたの。心配するじゃん、てゆうか、ちゃんと渡せました？」


『あはは、すみません。じゃあ帰りましょっ』


私はケラケラと笑い、そのまま二人歩き出した。


ーー
ひょっこり野桜です！

iniさんがお話には登場しましたがまだkwmrさんのリクを募集します

iniさんが正式にシェアハウスに来たら止めるのでそれまでは、kwmrさんまたは他のメンバーのリクエストをどしどし送ってください！

それじゃ！

お菓子【ymmt】のんさんリクエスト→←散歩【kwmr】

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