目覚まし時計【sgi】 ページ13
ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ
規則正しくなるスマホを手を伸ばして取る。眠い目を擦りながら…
どうもAです。おはようございます。今は5時、今から色々家事をやっていこうと思います。
リビングに移動し、カーテンを開ける。気持ちのいい日差しが一気に差し込んだ。この部屋が瞬く間に輝いて見えた
『…家事…して、6時くらいにみんなを起こせばいいかな…』
やることをボソボソ呟きながら覚える。
今日のご飯はパン。食パンの袋をテーブルに置く。お皿を並べる。これでオッケー
『…う〜ん、野菜もあったほうがいいかな…いろどりいいし…』
レタスをちぎり、その上にトマト、きゅうりを切ってのせる。食べやすいようにきゅうりはスティック状に、ドレッシングは各自でやってもらう。
出来上がったサラダを冷蔵庫へ入れる。
ーー
気がついたらもう6時、起こしに行こ〜と
まずは須貝さん
『須貝兄〜朝ですよ〜』
起きてるはずもないから、兄なんて呼べる。
ドアを開けると朝日に照らされている須貝兄、いや須貝さんがいた。
…え？
須「どうも〜須貝兄です〜！おはよう」
『…っっえ！？須貝さん！？起きてたんですか！？////』
最悪…聞こえてたじゃん、つか自分でも言っちゃってんじゃん…
須「Aちゃんのお兄さんになるのも悪くないかも…」
『ちょちょ、真剣に考えないでください////』
なんでそんな真面目に考えてるのさ、やめてよ…恥ずかしい
『…パンおいてあるんで、食べてください。冷蔵庫にもサラダが置いてあるので、それも』
『そして！さっき言ったことはなしで！お願い！します！』
須「…本当！ご飯ありがと」
ニコニコでお礼を言ってた。けどなーんかいやーな笑顔だったな…
その予感は的中！私の横を通りかかって出ようとした時にぼそっと囁いた。
須「今度も“須貝兄”って呼んでね。A」(ﾎﾞｿｯ
『へ？////』
思わず変な声が出た。しかも呼び捨てなんて…これじゃ身が持たないよ…
何事もなかったかのように須貝さんは出てったし…
『…っ』
よーし切り替えていこ！
次は福良さんか…
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野桜いちご - 水🫧🔮🎨さん» コメントありがとうございます😭本当に嬉しいです！！すごく元気が出ます💪これからも頑張ります！応援よろしくお願いします🙇 (4月7日 19時) (
レス) id: c3f43ac855 (このIDを非表示/違反報告)
水🫧🔮🎨 - いちごさんのこの小説めっちゃ好きです！まさにこうゆう小説が見たかったです、！これからも頑張ってください！！！ (4月7日 17時) (レス) @page47 id: da12883bf5 (このIDを非表示/違反報告)
まあや - リクエストに応えていただきありがとうございます！めちゃめちゃ良かったです！お兄ちゃんしてるのが自然だけど、主人公ちゃんに甘えられるときは甘えられるのがサイコーです！これからも応援してます！！楽しみにしてまーす(*´罒`*) (2月25日 22時) (レス) @page34 id: 40b9c48432 (このIDを非表示/違反報告)
野桜 いちご - まあやさん» リクエスト了解しました！いつも見てくださりありがとうございます！これからもぼちぼち更新していくので宜しくお願いします🙏 (1月8日 10時) (レス) id: c3f43ac855 (このIDを非表示/違反報告)
まあや - 初めまして！いつも楽しく拝見しております！とってもふわっとしているリクエストなんですけども、sgiさんがお兄ちゃんなところをみてみたいです！みなさんのお兄さんな感じと主人公ちゃんだけにみせる顔もあったりすると嬉しいです。よろしければお願いします！m(_ _)m (1月8日 9時) (レス) id: 40b9c48432 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野桜 いちご | 作成日時：2023年9月2日 7時
