3話 ページ6
安吾sid
暗く闇に包まれた路地から人が現れた。
？「………ダイアナ」
フードを深く被っていてよく顔は見えないが声でAだとすぐ分かった。
この少女はダイアナと呼ぶらしく名前を呼んだAの元に小走りで駆け寄った。
ダ「あのね！このお兄さん達が貴方に会いたいって言ってたから連れてきちゃった！」
えへへと笑いながら楽しそうに話すその姿は、周りから見れば兄妹や家族のようだ。
「……連れて来てくれてありがとう。私も彼らに用があったんだ。さ、もう外は寒い。風邪をひいてしまう前に家にお入り…」
といい、ダイアナの頭を撫でるA
ダイアナはうん！と頷き暗闇へと姿を消した。
Aは、それを確認してからこちらを向いた。
安吾「A……お前、なんで侵食なんかされてんだよ…！」
「違う…私は作家:浅野Aであるけど今はジャックだよ。安吾」
織田作「Aちゃん、まさか全部わかっててやっとるん？」
「わかってるも何もそのつもりで協力してもらっているのだから。別に私の本は消させるつもりはないしまだ潜書されるほどでも無いはずだけど？私の本の侵食は止まっているのだから」
あいつが全て分かっててこんな事をやっていると思うと怒りが込み上げてきた。
だから、あいつの元へ行って胸ぐらを掴んで言ってやった。
安吾「お前！わかってんのか！止めるのに失敗してみろ！お前の本が消えて俺らとの出会いがなくなるんだぞ！」
「あぁ、そうだね。いいかい？少しはこの世界で夢を見たっていいじゃないか。我儘かもしれないがあの時に見れなかった夢ぐらい私だって見たいよ…安吾………手を離して」
納得いかなかった俺は少し荒く手を離した。
太宰「A…夢から覚めてくれないの？」
中也「何時まで眠っているつもりなんだ。あぁん？」
あいつは少し考えてから
「そうだね。その時が来たらと言ったらいいかな。取り敢えず君らを返さなきゃならない。だから……おいで」
あいつの呼び声と共に後ろから侵食者が現れた。
侵食者はあいつの隣に立ったと思ったらすぐに消え。何処に行ったのかと探していたら中也の後ろにいた。
そして後ろから一刺し
中也「ｶﾊｯ！」
3人「中也！」
「帰って…」
と、鋭い目線を送るあいつ
安吾「お前を絶対に夢から覚ましてやる…！」
織田作「安吾、行くで…」
そして、俺らは一旦帰った。
それぞれ、複雑な気持ちを持ちながら…
お久しぶりで御座います。１つ、皆様に謝罪とご報告が御座います。（見て頂けると嬉しいです。）→←2話
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
新美悠華＠文アル大好き💛 - おもしろいですこれからの投稿楽しみの極みですこれからも頑張って欲しいです (2023年3月18日 16時) (
レス) @page3 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
ローウェル U,R(プロフ) - ぜひ！色んなお話しましょ！(＾ω＾) (2021年1月4日 9時) (レス) id: 3bd774dd0b (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - ローウェル U，Rさん» ですよねぇ♪♪ 自分もケロちゃん好きで、アニメでしているときは録画していて観てました。クリアカード編もケロちゃん大活躍してましたね。 ボートで話しませんか？ (2020年12月31日 11時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
ローウェル U,R(プロフ) - 鈴桜さん» ありがとうございます！更新頑張ります！！ケロちゃん可愛いですよねぇ(＾ω＾) (2020年12月31日 3時) (レス) id: 3bd774dd0b (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 凄く面白かったです！！続き頑張って下さい。 こにゃにゃちははカードキャフター桜にもあるよ！ケロちゃんの台詞でアニメの最後でケロちゃんがいうよ。 (2020年12月27日 20時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ウェル@悠莉 | 作成日時：2020年10月19日 17時
