31’ お昼の時間 ページ43
・
___お昼の時間。
あの3人は…もちろん来ない。
どこにいるのかさえも分からない……
SN「A?さっきから暗いよ。」
『……ん?ああ、そうかな?』
MG「も〜ヌナ。気にしたらダメですよ。」
『……別に気にしてなんか…』
3人が来なくなって以来。
ソヌとミンギュが私を気遣って
お昼も休み時間も朝も一緒にいてくれている。
MG「押してダメなら引け作戦かもしれませんしね。」
『……何言ってんだが。笑』
SN「ありえなくもないけどね?、まあそんなんしても叶わないけど。」
MG「ヌナっ!…」
SN「あっ……ゴメン。。」
『ううん、笑。大丈夫。そーだし。』
SN「しっかし凄いよ。あんなイケメン三銃士に惚れない女がいるとはね。」
MG「ヒョン達イケメンなのにねぇ…」
『昔っからの仲なの!!そう簡単には見れません。』
2人の言葉にムッと思いながらご飯を食べると
ソヌがいきなり、自動販売機行きたいって言い出して
なら俺も行くってミンギュも言い出して
"Aは?" って言われたけど……
ソヌとミンギュの2人の時間を少しでも作りたいから
"大丈夫" って答えて
"じゃ、買ってくる"って言って
ニコニコしながらそのまま2人は自動販売機に向かっていった。
・
『……はぁ。』
ミンギュとソヌがいなくなってから
ずっとため息……
『も〜…緊張しちゃうなあ。』
……今日の帰りに3人に言うって決めたから。
……上手く伝えられるからは不安だけど、、
ボーッと食べながら校庭の方を見ていると
後ろから " Aちゃん…!! " って呼ばれて
ビックリして振り向いた。
『………ソンジェさん!?』
私に大きく手を振りながら
" やっぱAちゃんだ!! " なんて言って
ニコニコしながら近づいてきた。
『どっ…どうしたんですか、こんなとこで』
YJ「ん〜、ちょっと用事があっただけ!」
『そうなんですね、笑』
……ってソンジェさん。
ナチュラルに私の隣座ってますけども。
YJ「外は空気がいいよね〜」
『……』
YJ「いつもお昼は外派?」
『たま〜に??、、』
YJ「そっか〜、、あれ?あの3人は?」
『あぁ…色々あって。笑』
YJ「…そっか、そんな時もあるよね。笑」
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作者名:さayuri. | 作成日時:2020年11月25日 1時