検索窓
今日:3 hit、昨日:35 hit、合計:141,467 hit

23’ いい雰囲気と険悪ムード ページ34







一通り大学の中を案内してくれて
あっという間に時間は過ぎた。





YS「もう時間だねぇ〜…」




『そうですねぇ〜…楽しかったです!笑』




YS「Aちゃんが、ここの大学じゃないの、ちょっと悲しいな」




『あはは笑…』






なんか、ちょっと照れくさい…



って、、私達付き合ってないだろ!?笑
何照れてんだ私。







前を歩く私とソンジェさんの後ろから
ものすごい殺気を感じるのは無視……として。






YS「門までしか送れなくてゴメンね。この後サークルがあるからさ笑」





そう言って私達が初めに入ってきた門までついてきてくれて
"またいつかね" と笑顔で言われた。






『ソ…ソンジェさんもお元気で?笑』





なんて言えばいいか分からず、思わずそう答えると






YS「え?笑…元気でいとく!笑」






向こうも私の発言に困ったのか戸惑いながら
ニコニコした。






YS「君達も、大学で会えるの楽しみにしてるよ!」







私の後ろで突っ立っている3人に、ソンジェさんは
微笑みながらそう言うと、その場を去っていった。


































JH「……」



JS「……」



SC「……」






…うん。凄く険悪なムード。






大学を出てからというもの、ハニ・シュア・クプスは
一向に黙り込んだまま私とソヌの前を歩いている。







『……なんであんなんになってんの3人とも。』






隣にいるソヌに不思議そうに問い掛けると
"はぁ……" とため息をつかれて
ギロッと私を見て "分からないの本当にパボ" と呆れながら言われた。







SN「これ言うの仲良くなってから何回目くらいか覚えないけど、アイツらは、あんたが思ってる以上にあんたの事好きなんだからね?分かってるの?」





『………』






SN「黙り込んでちゃダメでしょ。Aも分かってんじゃないの?気持ちに蓋してるんでしょ?」

「そんなんじゃ、いつアイツらが離れるか分からないよ本当に。」





『…いきなり説教しないでよ。笑』







……分かってる。分かってるんだってば。







『でも私本当に、ハニとシュアとクプスの関係崩したくない…』







さっきまでいい雰囲気だったのに、、
いい空気だったのに……







今はいきなり険悪なムードで
とてつもなく重い空気が流れてる……







SN「Aの気持ちも分かるけど、ソンジェさんとの絡みはやばかったよ。」

「ちょっとは気にしてあげて、アイツらを。笑」

24’ クプスのお家→←22’ ありえない



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (123 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
547人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , セブチ , クオズ   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さayuri. | 作成日時:2020年11月25日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。