4’ 意外に可愛い奴 ページ10
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JM「飲みすぎって肌に良くないよ?」
『……へ?』
お酒を飲もうとした手を触れたまま私に話しかける。
JM「お酒飲むよりさ、構ってよ。さっきからAちゃん、静かだし。」
『……は、はぁ。』
……なんだこのやり手感。
この人女の子得意じゃん、絶対!!
JM「Aちゃんさ、俺どんな印象?」
戸惑いながら勝手な偏見を心で思っていると
首を傾げて上目遣いしながら
いきなり質問してきた。
『……チャラ男?女の子に慣れてそう?』
JM「え待って!?別にそんな言わなくても!」
質問された事に、素直に回答すると
グサッグサッという効果音があるかの様に徐々に
体が縮こまっていって、
頬を膨らませながら何故か私に怒ってきた。
『…パク・ジミンに言われたから…言ったんだけど?』
そんな会話を聞いていた皆が肩を震わせて
パク・ジミンを見ながら笑っていた。
JM「その"パク・ジミン"呼びは何!」
……名前の呼び方にまでプリプリして怒ってきた。
『…しっくりきたから?』
そう答えると、またまたムスッとしだして
ただを捏ねた子供みたいに私を見ながら
JM「無理、やだ。ジミンって呼んでよ」
って言うから
『……わかっ、た??、、じゃあ、ジミンくん?』
って固くなりながらも返すと
JM「ん。」
と満足したのかフニャッと笑いかけてきた。
……案外可愛し、人懐っこいのか。
パク・ジミ……ジミンくん。
JH「……」
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JM「Aちゃんって高校の時大変だったでしょ」
『え?なんで?』
時間が過ぎると
あっという間に皆仲良くなって、普通に話す私とジミンくん。
JM「だってほら、ジョンハン・ジョシュア・スンチョルと幼馴染なんでしょ?」
『あー笑……それね。まぁたしかに。苦労した』
鼻で笑って3人の方を見ると"何?…"って顔してて
ジミンくんに言われた事を話すと
JH「仕方ないイケメンだし、」
JS「別に僕らは近づいてないよ、向こうから来るの」
SC「ま、お互い様に大変だったくない?」
自分達の顔立ちの良さを知っているからか
仕方ない仕方ないと言ってきて
私はそれに呆れてまた鼻で笑った。
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さayuri.(プロフ) - 猫のペルシャさん» こんにちは!コメントありがとうございます、面白いと言ってもらえて嬉しいです。更新が大変遅くなっていますが出来る限り更新できるように頑張りたいとおもうので、楽しく読んでいただけたらなと思います^^ (2022年8月28日 3時) (レス) id: 8598417c33 (このIDを非表示/違反報告)
猫のペルシャ - こんにちは!今日初めて読んで一番最初の高校生の部分から読んで、気づいたら全部読んでました!面白いです!更新大変かもしれませんが楽しみに待ってます♡ (2022年8月19日 22時) (レス) @page48 id: 8b5d764e92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さayuri. | 作成日時:2021年9月28日 1時