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『…ハ、ハニ…?』
抱きつかれてからなかなか離れてくれないハニ。
そんなとこも昔と変わってなくて笑えてくるけど
流石にこんな大勢の前で抱きついてくるのは恥ずかしい。
JH「久しぶり、A」
私の肩に顔を置いたまま耳元でそう呟くハニ。
……息がかかって少し擽ったい。
JM「いつまで抱いてるつもり?、見飽きた」
……パク・ジミン。
あんたは本当、雰囲気をぶち壊す天才か。
JH「あー、ごめん。、つい嬉しくて笑」
TH「感動の再会ってやつだね〜笑」
私から離れると私の向かい側の席に座って
ハニは私をじーっと見つめてくる。
……私の顔変?
何かついてる?…
そっぽを向きながら顔を顰めて考えていると
いつの間にかハニは見てなくて、
なんか一安心した。
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JS「てか、Aイメチェン?髪が金髪だね笑」
目の前にあるお酒をグビっと飲んで
笑顔で私に話しかけてきたシュア。
『ん〜好奇心?かな、染めてみたくて笑』
SC「そうなんだ!髪色似合ってるよ、」
シュアの隣に座って
同じくお酒を飲みながら私を見て言うクプス。
『ふふ笑、そうかな?ありがとう』
シュアやクプスがお酒をグビグビ飲んでいるのを見ると
あーもう私達大人なんだなって思い知らされた。
SN「Aと2人で飲みきたのに…!!、
結局なんでこんな人数で飲んでんのさ。」
『あはは笑…まあ、賑やかならいんじゃない?笑』
TH「冷たいな〜ソヌは。」
SN「うっさいな。仕方ないから一緒に飲んでやる。」
TH「…ツンデレ?可愛い」
ソヌが呆れてテヒョンを見ながらため息をつくと
四角く口を開けてニヒッとソヌに笑い返したテヒョン。
……恋だねえ。
微笑ましくそんな2人を見ながら
目の前に置かれているお酒を一口、口にする。
JM「……」
……なんか、、さっきから隣で視線を感じる。
JM「……」
チラッと隣を見ると、明らかに頬に手をつきながら
私の方をニコッとして見ているパク・ジミン。
…てかなんでそもそも隣にいるんですかね。
無視しようとそのままお酒をもう一口しようとした時に
パク・ジミンが私の手に触れた。
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さayuri.(プロフ) - 猫のペルシャさん» こんにちは!コメントありがとうございます、面白いと言ってもらえて嬉しいです。更新が大変遅くなっていますが出来る限り更新できるように頑張りたいとおもうので、楽しく読んでいただけたらなと思います^^ (2022年8月28日 3時) (レス) id: 8598417c33 (このIDを非表示/違反報告)
猫のペルシャ - こんにちは!今日初めて読んで一番最初の高校生の部分から読んで、気づいたら全部読んでました!面白いです!更新大変かもしれませんが楽しみに待ってます♡ (2022年8月19日 22時) (レス) @page48 id: 8b5d764e92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さayuri. | 作成日時:2021年9月28日 1時