青春の味とは。2

3’ は、え、ガチ？ ページ7

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SN「ちょっと落ち着いた、ありがとう」





TH「いつでも頼んなよ！僕ら友達なんだし」









なんてことを話しながら私とパク･ジミンの席に
数分して戻って来た二人。









『もう大丈夫？、、』





SN「ん。テヒョンに話聞いてもらった。」

「テヒョンと居たら、なんか安心しちゃった。笑」









……ソヌヤ、今のキツいと思う。









片思いのテヒョンにとって。









テヒョンの方に視線をやると
悲しそうな表情で軽くニコッと笑っていて









我慢してるテヒョンを見ると、私も胸が痛かった。









JM「それはそうと、もうすぐで来るよ」








しんみりとした空気をバサッと切るように
話したパク･ジミン。









……そのさっきから "もうすぐ来る" って誰？？









私はてっきり、ソヌとテヒョンかと思ったけど……









TH「そうそう、実は待ち合わせしてる人いるの」









……まさか、、








『合コンするつもりだったの？』







私の発言で、テヒョンとパク･ジミンが固まって

ああ、、図星か。







『え、だったらごm……』





JM「いや、こんな酒臭い場所で合コンとかある？」

「個室なら分かるけど、ここ全開な居酒屋ね？」









……パク･ジミンによる盛大なツッコミ。









TH「ふふ笑、Aちゃん面白いね！先走る感じ。笑」








『……』








『じゃあ、さっきから誰の事言ってんのさ。』









JM「んー？笑、お楽しみかな？もう来るし」









私が分からなくて顔を傾げると
パク･ジミンが言っていた通り、誰かが来た。









？「テヒョナ〜」






TH「おっ！お疲れ〜」






？「ごめん遅れた」







？「それもこれもコイツらのせいだからな？俺悪くないからね！」







JM「いや連帯責任ね、」









トボトボやってきたのは男3人組で
あ、本当に合コンじゃないんだと思ったけど
どこか聞いた事がある声で……









？「あれ？女の子？…テヒョンまた捕まえたの？」




TH「ん〜そんなとこ？」









……やっぱり何処か聞いた事がある声。









気になってチラッと三人の方を見ると
時間が止まったように動けなくなった。









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……え、？は…？嘘でしょ？









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そこにいる三人は……









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……ハニとシュアとクプスだった。

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