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9’ 酔い ページ32








JM「そろそろお開きにしよっか、」







JS「そうだね、明日も皆大学だし」









テヒョンとソヌが居なくなってからも
グイグイと皆は飲み進め、お酒が強い軍団しか居ない中で
お酒が弱い私はフワフワと酔っていた。









SR「楽しかった〜!また飲みたいな」








JM「いつでも誘って、全然飲むから」








SR「優男じゃん、、よろしく。」








SC「この数時間で打ち解けたの凄いわ笑笑」









普通に話しながら荷物を持って帰ろうとする皆。









……え、いいの?テヒョン達は?









とポワポワした頭でそう考えるが、
皆言った通りテヒョン達は帰って来ることは無く
ソヌからの連絡も来なかった。









SR「帰ろっか、A」







『…ん、うん。』









立ち上がったソラが手を差し伸べてくれて
その手を握って自分も立ち上がるが、体に力が入らなくて
フラっと後ろに体が傾いた。









JH「パボッ…!危ないでしょうが、」









傾いた瞬間に腰に腕が回されると
ハニが焦った声を出して支えてくれていた。









『……あ、ハニちゃん。ふふ笑』









JS「完全に酔っちゃってるねぇ…笑」







SC「弱いんだね、初知りだよ笑」









お酒に酔った私を見てクスクスと面白おかしく笑う二人。









『別に弱くない……体に合わなかったの!!』








JH「わっ、もう…そんなジタバタしないで!!」








『ん〜…ハニちゃん。おんぶ。』









頭がフワフワして、体も火照ってフラフラ状態の私には
あまり今の自分がどうか分からなくて





ただ分かるのは"酔っている。" この事だけ。









私が発言した言葉に、ハニも他の皆も何故か
目をまん丸くしてから唇を噛み締めていた。









JH「………」


































SR「……可愛い。お持ち帰りします私が。」







JM「…ソラちゃんはダメでしょ、普通に僕が。」







SC「……いや、ジミンが一番ダメな?」








JS「何年経っても、僕らのプリンセスはプリンセスのまんまだね。」


































JS side__






『わーい、歩かなくて済むね〜!!』







JH「もっ!だからジタバタ動くな!!」









ハニの背中におぶられて
5歳児のようにわいわい騒ぐA









「動いたら危ないから静かにしましょうねぇ^^」

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設定タグ:SEVENTEEN , BTS , セブチ   
作品ジャンル:ラブコメ
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さayuri.(プロフ) - 猫のペルシャさん» こんにちは!コメントありがとうございます、面白いと言ってもらえて嬉しいです。更新が大変遅くなっていますが出来る限り更新できるように頑張りたいとおもうので、楽しく読んでいただけたらなと思います^^ (2022年8月28日 3時) (レス) id: 8598417c33 (このIDを非表示/違反報告)
猫のペルシャ - こんにちは!今日初めて読んで一番最初の高校生の部分から読んで、気づいたら全部読んでました!面白いです!更新大変かもしれませんが楽しみに待ってます♡ (2022年8月19日 22時) (レス) @page48 id: 8b5d764e92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さayuri. | 作成日時:2021年9月28日 1時

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