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「…ずっと好きでした。よかったら……」









授業終わり、隣にいた彼に呼ばれてから
外の木下に連れてこられ……









案の定、告白された。









『……そう、ですか、、』









私の目の前でモジモジとする彼は
いかにも真っ直ぐな恋をしている純粋さがあって

でも私は好きじゃないから断りたかった。、









傷つけない程度にどう言えばいいか分からない。









「……返事すぐじゃなくていいんです!、」









そんな困ってる私を見た彼は優しくそう言ってくれた。

でも、、待たせるのも……と思い、
思い切って彼を見た。









『…いや。言います。今!!』








『……その。、すみません。お付き合いは…』









遠慮気味に告白を断ると、
彼はすんなりと受け止めてお辞儀をして大学の中へ入っていく。









「……そうですよね笑。ありがとうございました、話聞いてくれて、」




























『……なんていい人なんでしょう。』








『…あんな優しい人が私なんかに。』









はぁ…とため息をついておでこに手を置いて下を向くと
前から A〜! と呼ぶ声がしてチラッと声をする方を見た。









SR「こんなとこにいた…、探したんだが!?」









『……ごめん、ソラ。』









SR「浮かない顔しちゃって。、告白??」









『……うん、断ったけどね』









告白する側って凄い勇気がいるのは分かってるから
断った事に少し罪悪感が残っていて、

あの断り方で彼は傷ついていないだろうかとか、、
考えてしまう。









SR「……あんた本当優しいね。罪悪感あんでしょ、」









テンションが低い私を見たソラは
"そんな気にしなくていいんだよ、仕方ないんだから"って
肩をポンポンとして慰めてくれた。
















































そもそも恋愛ってどうするのか分からない。









という事にまず悩まされている。









好きな人だってどういう感情が芽生えたら
それは恋なのかって……









あれ、これ絶対高三の時も考えたよね??









……一生独身なのか、、どうなのか、、









SR「険しい顔しちゃって笑、考え事??」









『ん〜ちょっとね?恋とは…みたいな』









真剣に悩んでいた私を見ると、ソラはブッと吹き出して
" どこまでも純粋なんだから笑 " と呆れ気味に言われて頭を撫でられた。

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設定タグ:SEVENTEEN , BTS , セブチ   
作品ジャンル:ラブコメ
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さayuri.(プロフ) - 猫のペルシャさん» こんにちは!コメントありがとうございます、面白いと言ってもらえて嬉しいです。更新が大変遅くなっていますが出来る限り更新できるように頑張りたいとおもうので、楽しく読んでいただけたらなと思います^^ (2022年8月28日 3時) (レス) id: 8598417c33 (このIDを非表示/違反報告)
猫のペルシャ - こんにちは!今日初めて読んで一番最初の高校生の部分から読んで、気づいたら全部読んでました!面白いです!更新大変かもしれませんが楽しみに待ってます♡ (2022年8月19日 22時) (レス) @page48 id: 8b5d764e92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さayuri. | 作成日時:2021年9月28日 1時

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